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トランクひとつだけで●●飛行へ!

海外旅行に限らず、どこかへ旅行するときに「大荷物」を持って歩くことは、無くなりました。飛行機に乗るときに「預け荷物」を頼んだことはほとんどありません。


確か記憶に新しいのは、ドイツに赴任するときに乗った飛行機に手荷物をひとつ預けたのが最後だったと思います。


その後、出張やら、プライベートやらで飛行機に幾度となく乗りましたけど、手荷物を預けてフライトしたことはありません。全部、機内持ち込みレベルで過ごしています。


まぁ、赴任前もどこかに行くとき、機内持ち込みで過ごしていたのはいうまでもありません。そのくらい、荷物は少なく、移動してます。


最近では、旅をするのにも国境を越えることが多いのですけど、それでも荷物を預けることはありません。


ミニマリストだから、そうしているんでしょうと言われるかもしれませんが、きっかけはそうだったかもしれません。


でもですね。


やっぱり、いろんなところに行って思うのは「荷物が少ない方が、ラク」ということなんです。


移動するときに、荷物をガラガラ、あるいはずっしり重い荷物を背負って、旅先を巡るのは結構しんどい。


宿に着いたら、軽装で周りを探索するんですが、その宿まで辿り着くのが結構、大変だったりするんです。モノが多いから重いし、嵩張るし。


飛行機に限らず、バスや電車、タクシーに荷物を持っていくのは結構辛いモノがあります。それが、トランク一つくらいなら、なんとかなりそうですよね。


実際、今年の夏もバックパックひとつで移動していたので、都市間移動は結構楽でした。これが「ガラガラ」持って、肩に重い荷物を背負ってたら、それで旅の魅力が半減してしまいそうです。


せっかく旅するなら、思いっきり旅を楽しみたいですよね!


そうなんです。


旅を楽しみたい、旅を楽して過ごしたい、旅先で苦痛を味わいたくない、旅で余計なことに煩わされたくない。


こんな思いが、モノを出来るだけ少なくしたくなるんです。


実際、宿に着いてから、「散策」をするのが楽しいのですが、もし、荷物が多くて、移動だけで疲れてしまったら、その日はそこで終了。まだ日が落ちていないのなら、元気なら、そこから少し活動はできますよね。


夜の街を闊歩することもできる。


近場なら、名所をめぐることもできる。


それも体力に余力があればこそ。です。


若い頃とは違って、体力が無限にあるわけでもないなか、残り少ないリソースを使って、旅を存分に楽しむのなら「いかに、体力を残すか?」が重要になってきます。


もちろん「旅先にモノを持って行かない」ことで「不自由」を感じることはあるかもしれません。でも「旅先に行って何をするのか?」を考えたら、何も日常生活と同じである必要はないはず。


だって、旅に出ている時点で、非日常を味わいにきているのだから。


日常のモノをわざわざ家から持ってきて、非日常から日常へ戻らなくてもいいんじゃないかな?って思うんですけど、どうなんでしょうね。


日常を再現した方が、非日常からすぐに戻れた方が、心がリラックスするのかもしれません。むしろ、「旅先でリラックスしたい」のが目的なら、普段の生活と変わらない状況を旅先で作り出すのがいいのかもしれないですね。


でも、わざわざ、旅先で日常を再現しなくてもいいように思いますが・・・


わたしはどちらかというと非日常なら非日常を思いっきり体験できた方が良いんんじゃないか派ですけどねw


それでは、また。


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