日本から持ってきてよかったダイソーの海外プラグCタイプ
モノをあれこれ持っていると、いろんなモノを現地に合わせていくの、結構大変ですよね。だからモノを減らすのって、海外移住前にやっておくといいと思います。
と同時に、どうしても日本で使っていたモノを出来るだけそのまま使いたいという思いもあります。
日本と海外をつなぐ架け橋になるモノの存在って、小さくても大きいと思います。日本から持っていって良かったモノの存在は大変ありがたい。
今回は日本から持ってきて良かったモノの中から、ダイソーの海外プラグ(Cタイプ)について書きたいと思います。
日本から持ってきてよかったもの。ダイソーの海外プラグCタイプ
持っていって良かったなぁと思うもの。それがこちらの海外プラグCタイプ。
ご存知の方も多いかもしれませんが、日本と海外ではコンセントの差し込み口の形が違います。
ということは、日本で使っている家電製品をコンセントに差し込んで使うことができないんですね。
ミニマリストなわたくしですが、家電もいくつか持っています。例えば、パソコンとか、スマホとか。
電源確保できないと、パソコンも出来ず、充電もできませんよね。電源プラグの形状は変えられないから、何か別なものを間にかませる必要があります。
そこで活躍するのが、電源プラグ。ダイソーの家電コーナーに売っているものです。他の100均も見たんですが、残念ながら見つけられませんでした。
普段、100均に足を運ぶことはないんですが、海外プラグ売っているところを他に見つけられなかったので、行きました。
まぁ、今回は背に腹は変えられないので、購入することにしました。たくさん買うのは憚られるので、必要最低限の個数を購入します。1個108円なので、安いものですねw
ちなみにわたしが住んでいる欧州(ドイツ)のプラグはCタイプに該当するので、もちろんそのままでは使えません。形はこんな感じです。
写真からもお分かりのように、これじゃ、普通にプラグ刺せませんよね。無理に入れようとする強者はいないと思いますが・・・
なので、Cタイプのプラグを使って、ドイツのコンセントと日本の家電をつなぐ役割を果たしてもらいます。
使い方はとっても簡単。
まず、ドイツのコンセントにCタイプのプラグを取り付けます。
次に、日本の家電製品プラグ先端をCプラグの穴に挿入します。
たったこれだけですね。特に難しいことはないと思います。
あとは普通に電源を入れて使うもよし。USBのコードを差し込む口なので、そこにコードを差し込んで使うもよし。自由自在ですね。
コンセントとプラグを繋ぐのはこれでOKですが、注意するところがあります。それは、日本とドイツの電圧の違いです。ここ間違えると、家電が故障してしまうので要注意です。
電源ONにする前に、対応電圧に注意。日本は100Vドイツは240V。
プラグを変換すれば、電源を確保することができますが、使う前に要注意です。それは電圧の違いです。
日本の家庭用電源は100Vです。対してドイツの電源は240Vです。
日本の家電製品は、日本国内での使用のみ想定していて、100Vを超える電圧に対応していない場合があります。
変換プラグを使ってコンセントに差し込むことはできたとしても、電圧が対応していない場合は使えません。
無理やり入れて電源入れるとどうなるか?
一発で電圧過多で壊れてしまいます。昔、海外出張で電圧過多を知らずに日本製品をつなぎ、電源を入れたら、パチッと火花が出て壊れてしまいました・・・
なので、これから使おうとする製品が、100V以上使えるのかどうか?を確認するようにしましょう。
アダプターの耐電圧は240Vになっているか?
プラグは電圧問題クリアできていても、本体の方が対応していないと意味がありません。
もしも100Vまでしか対応していない家電製品があったら、「変圧器を導入」して使うしかありませんが、変圧器は結構お高いです。
なるべくなら、変圧器を使わないで幅広い電圧に対応している機種を選んだ方が簡単です。
電源がないと、パソコンやスマホなどの家電製品使えませんし、充電もできません。しかし、海外に行ってから、家電製品を全部揃えるのも、金銭的に厳しいですよね。
まとめ
海外のプラグが日本と違って、形や電圧が違います。ドイツの場合はCタイプなので間違えないようにしましょう。
行く先でプラグの形状は変わるので、出国前に調べておくのが無難です。海外生活のみならず、旅行や出張にも持っていけば、何かと便利な品物なので良いかと思います。
電圧の違いにも要注意です。大概の国では日本よりも電圧が高めなので、必ずその家電製品が高い電圧にも耐えられるものなのか?確認しましょう。
快適な海外生活を応援します!
それでは、また!
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いします。次の記事の執筆の励みになります!