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ワールド・メタ・ランニング#2 ついに日本脱出!

1月末、GoogleMap上で世界一周ランを目指すワールド・メタ・ランニング(WMR)を始動しました。(初回は下の記事を参照ください)

前回は、2022年1月前半の実績 90km を反映させ、私の住む福岡県福岡市を出発し、長崎県松浦市に到着
さて今回は、2022年1月後半の実績を反映。1月後半は、91kmランしました。1月は、結局 181km 走ったことになりますね。
土日ランナーである私としては、これはかなりの好1月は年1回の一週間休暇がありましたので、そこでのランで実績が伸びたものです。

Nike Run Club アプリより

さあ、今回はどこまで行けるでしょう!

国道204号線をひたすら走っていると、長崎県平戸市に突入。その後、平戸市田平町にかかる平戸大橋に。きれいだなー。

文字通り「脱線」しますが、この平戸大橋の近くに、畑、小川、池、雑木林、草原などの里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫たちを自然のままに観察できる「田平昆虫自然園」があります。過去に訪ねてみてすごく良かったので、ご紹介しておきます。

たびら昆虫自然園公式サイト|平戸市田平町 (hira-shin.jp)

そのまま平戸島を駆け抜けると、春日港というところまで来ました。
ではここから、五島列島目指し海上ランに突入!

前回記事でも記載した通り、海上ランはどうしても退屈な光景になってしまうので、過去のランニング実績「8,418km」を消費してワープします。

平戸島から五島列島最北の有人島「宇久島」へ。海上の距離は28kmだったので、残りのワープ用の貯金は 8,390km です。

宇久島、良いところみたいですねー!

長崎県五島列島の最北部にある宇久島は、美しい自然に恵まれた島。
真っ白な砂浜と真っ青な海は、海水浴場としてもマリンスポーツの場としても人気があります。アコウの巨樹・大ソテツ・ホタルの乱舞など、自然とふれあうパワースポットや史跡・文化財も多く残っており、ロマン漂う歴史めぐりも島内観光の魅力の一つです。
宇久町観光協会HPより

宇久島の東端、「長崎鼻灯台」のあたりから上陸。

島内をゆっくり観光(といっても「メタ」だけど。。)したいところですが、早く日本を脱出したい!ということもあり、急いで島の東端「平家盛公上陸地」へ。

ここにある「船隠し」という入江は、平清盛の弟である家盛が壇ノ浦の戦いの後にここに落ち延び、島民の協力を得て船を隠した、という言い伝えがあるとのことです。なお、一般的には家盛は壇ノ浦の戦いの前に京都で没していると言われているので、伝説の類みたいですね。

船隠し(平家盛公上陸地) | 長崎県 佐世保市 | 全国観光情報サイト 全国観るなび(日本観光振興協会) (nihon-kankou.or.jp)


では、ここからついに、日本脱出です!

韓国の「済州(チェジュ)島」に向かいます!
(観光が盛んな島みたいです。)

宇久島からの海上の距離はジャスト200kmだったので、残りのワープ用の貯金は 8,190km です。

済州島は韓国の最南端に位置する楕円形をした火山島であり、同国で最大面積の島。島の中心には標高1,950mの漢拏山がある。180万年前から火山活動が始まり、楯状火山の活動で島がほぼ形成され、その後、単成火山群が活動した。漢拏山は同国において最高峰であり、多くの登山客が訪れる。
Wikipediaより

火山の島ということで、それが一目で分かる地形をしてる「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」の横から上陸!

ストリートビューで景色を見てみると。

うぉー!!ハングルー!!

実際にはぜんっぜん自宅のPCの前にいるだけですが、海外に来た気分満々!
喜びもひとしおです。

ストリートビューで異国感を堪能しながら先を急いでいると、

なんだか、本当に海外にいるみたいな気分になって来ました。。単純なものです。

そうこうしていると、韓国最高峰である「漢拏(ハルラ)山」のふもとに差し掛かったあたりで、91km 到達!

いやー走りましたね。1月での日本脱出は快挙です。

そして何より、この企画、行先について色々と調べることになって、めちゃくちゃ楽しいです。当初の目的であるランニングのモチベーションアップへの貢献度も高い!

もうすぐこの島も抜け、次は中国を目指そうと考えてますので、また色々と勉強しなくては。。。地球の歩き方、買おうかな・・・。

では、本日は以上です!
次回もご期待ください!


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