「浮気をする男」の特徴を真面目に分析してみた
「浮気する男」と「浮気しない男」は何が違うのか?を割と真面目に分析しました。
モテるとかモテないだけではないだろう、ということで、ビッグファイブという性格分析理論なんかを活用してみました。
ビッグファイブ/性格分析の理論で、人間の性格は「外向性」「開放性」「誠実性」「協調性」「精神不安定性」の5つの性格因子の組み合わせによって決定されるという考え方。
当たり前のもありますが、意外な部分もあります。マイナビウーマン連載「知らないと困る“結婚の数字”」更新しました。おもしろいと思います。特に、遅刻にうるさい男と付き合っている女性いませんか?
ぜひお読みください。
記事の中ではグラフを割愛していますが、兄弟構成による浮気率の違いは以下の通りです。なぜか「兄・姉のいる」男の浮気率が高くなっています。
「弟がいる」男が一番浮気しない…のか、モテないのか。
以前話題になった「普通の男」というのがありましたが、それでいうと「長男」は除外されているんですが、ここにも書いた通り、6割の男は基本的に長男なので、この条件を絶対視するとまず結婚は遠のくでしょうね。
そして、お気づきかと思いますが、ここで言われている「普通の男」基準を満たす男は大抵浮気をするってことでもあります。
明治安田生命が調査した「女性が結婚相手に重視する点」の4位は「浮気しない」をあげているんですが、年収だったり容姿だったり優しいだったり決断力があるっていうポイントのことごとくが、残念ながら浮気因子でもあるってことなんですよ。
「うちの旦那は大丈夫」と思っている方もいるかもしれませんが、「浮気をしている」ってことと「浮気がバレた」ってことは別です。
ただ、安心していただきたいのは、結婚とかマッチングっていうのは実によくできているもので、浮気をする男は約3割いますが、その半分(全体の15%)が、自分と同じように浮気をする女と結婚します。残りの半分の15%は浮気をしない女を選びます。男女逆も同じです。つまり、結婚している夫婦のうち過半数の55%は、互いに「浮気しない」者同士がくっついているというわけです。
マッチングとはそういうものなんでしょう。
関連記事