ラジオ体操第2-4(ストレッチのススメ)
みなさん こんにちは!
爽やかで元気な朝迎えていますか?
これからどんどん寒くなって目が覚めたときに身体が硬くなっている事が多くなると思います。
体温が下がると血のめぐりが悪くなったり免疫力は低下します。身体が硬くなっていると転倒しやすくなったりします。
ラジオ体操で身体を動かして血液を循環させ身体をあたため脳を目覚めさせましょう。
ラジオ体操はメンタルヘルスにも大変効果的です。(だと思っています)
その事を紹介している記事がありましたのでご紹介します。
こちらでは、ラジオ体操は人生向上体操だと紹介しています。
今日も体内に酸素を目一杯取り入れて背筋伸ばしてまいりましょう!
前回の動作はこちらです。
④ 胸を反らす運動
図解はこちらです。
今回の動作はこれまでの動作で乱れた呼吸を整え、この後の本格的な運動に備えて身体全体に酸素を行き渡らせておくという意味があります。深く長い呼吸を意識しながらやってみましょう。
前回の動作の最後は、脚を閉じて腕を大きく上に持ち上げて外側から下ろす動作でした。腕を下ろし両腕をまっすぐ伸ばしたまま身体の前で交差させながら左足を大きく左に移動して開きます。(映像はお手本なので右足を開いています)
① 両足を開き大きく息を吸い込み、胸を張りながら両腕を左右に広げます。両手の平は上に向けましょう。翼をひろげるように。息は胸を大きく膨らませながら限界まで吸い込みます。
② 目一杯吸い込んで両手が頭の高さあたりまで来たら手の平を下に返します。息をゆっくりと吐き出しながら再び両腕を下に下ろし、そのまま自分の前で交差させます。腹筋に力を入れて限界まで息を吐ききりましょう。
③ ①と②をあと3回繰り返します。
上級編
今回の運動では特にありませんが、ラジオ体操第二全般にわたって動作のポイントをお伝えしたいと思います。
ラジオ体操第一の時は、一つ一つの動作速度はほぼ一定だったと思います。思い出してみましょう。
ところが、ラジオ体操第二は動作の初速から急激に加速しすぐに最高速に達します。その後剣道で言うところの残心のように次第に減速してもとに戻ります。まるでバネがはじけるような動きが非常に多くなっています。
この気合いを入れた加速がラジオ体操第二の運動量を格段に引き上げており醍醐味とも言えます。すぐに身体があったまりますし、筋力も体力もアップ間違いなしです!
余裕が出てきたらチャレンジしてみましょう!
いかがでしたか?
今回の運動は、ラジオ体操第二の本格的な運動の前にいったん呼吸と気持ちを整えるとても重要な運動だと思います。
その前にできるだけ多くの酸素を体中に行き渡らせるつもりで取り組見ましょう。
次回はいよいよ運動負荷が上がってきます。
実は私自信覚えていた動作が間違っていたところもあちこちにあり、衝撃を受けているところです😝
是非正しい動きで効果的な運動を意識して健康な心と身体にしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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