見出し画像

チームは"個の集合体" ギフティのボトムアップ文化はこう創る。

こんにちは。今回は、株式会社ギフティ(2010年設立、メンバー:137名、2020年12月東証一部上場)のコーポレートチームを紹介させていただきます。

チームの構成

■総務:4名(うち1名は兼任)
■経理:3名
■財務:2名(うち1名は兼任)
■労務:2名(うち1名は兼任)
■法務:1名
■M&A:1名
■IR:2名
■常勤監査役:1名
■管理管掌役員CFO:1名
・年齢:30台前半~50台前半まで、平均年齢40歳
和気あいあいとした雰囲気の中、経験豊富な方、未経験の方、パートの方、子育て中パパ・ママ、女性 管理職も複数名活躍しています!

画像1

コーポレートチームの働き方 

フレックス制度を導入しており、業務に合わせてフレキシブルに働いています。会社によってはPCのログをとって、一律何時以降は残業禁止などルールで業務時間を制限する場合もあると思いますが、個々人によって仕事に集中したいとき/プライベートでリフレッシュしたいときの リズムは違うため、出来る限り個人の自律性に任せています。うまくメリハリをつけて業務に取り組むメンバーが多く、残業に関しては月平均は約15時間となっています。
コロナ禍の現在、原則的にはリモートワークとなっていますが、どういったスタイルがチームワーク向上や生産性向上に繋がるのか、今まさに模索中といったところです。

画像5

ギフティにおけるコーポレートチームとは

一般的には、コーポレートチームは事業の拡大に対して慎重に、ときにはブレーキをかけるような側面も多く出てくるかも知れません。
ギフティのコーポ レートチームは「どうしたら実行できるのか」を事業側に立って一緒に考え、スピーディに動くのが特徴です。というのも、ギフティはeギフト業界におけるリーディングカンパニーとして、マーケット開拓の真っ只中で、前例がない取り組みが殆どなためです。
リスクを考慮しながらも、会社の成長を妨げないためにはどうすべきか、法務や経理・総務といったコーポレート機能をいかに経営の武器にするのかを、日々工夫しながら試行錯誤し、チャレンジするのがチームのカルチャーです。

③キャプチャ

私たちのオフィス 

社員がちょっと休憩したり、執務エリア以外の自由な場所で業務ができることを考えたリフレッシュフロアを設けています。落ち着いたカフェのような雰囲気のフロアで、壁沿いスペース、ソファー、高めのスツールと色々な場所があるため、集中した作業やちょっとした雑談もしやすいスペースとなっています。
また、スクリーンを2面設置して、勉強会や発表会、外部の方を招いたセミナーが開催できる仕様にしています。 コーヒーが好きなメンバーが多いので、ハンドミルやドリッパー、コーヒーの豆ストックがある棚も設けています。誰かがコーヒーを入れると社内Slackで「あと●人分あるよ!」と案内があり、そのコーヒーを囲んでまたちょっとコミュニケーション、といった光景がよく見られます。

画像4

ピックアップ人事制度 

2021年1月より、人事制度を刷新し運用を開始しています。人事制度改定の背景は大きく2つあり、1つ目は多様な人材の活躍のための基盤を構築すること。事業の成長/社員の増加により、業務内容が複雑化したため、求める人材/評価基準をより具体的に設定する必要がありました。2つ目は、人材育成の強化です。これまでは結果のみを評価していましたが、「どのように結果を出したか」に 注目し評価することで、評価を育成にもつなげることが目的です。
■新人事制度の特徴■
・エンジニア/ディレクター/デザイナーなど職種別に役割を定義
・等級ごとに求める期待成果を揃えるため「目標設定ガイドライン」を作成
評価対象を業績のみから成果の再現性(コンピテンシー)を追加

画像5

こんな取り組みも

例えば労務チームでは…
コロナ禍で原則リモートにもかかわらず、人員は増加、他部署の社内メンバー同士の認知が進まない状況が出てきました。そこで、「シャッフル面談」という取り組みをスタートしました。面談者を決め、その方に誰と話したいかをヒアリング(基本かかわったことがないメンバー、チームの方)して、その後労務側でマッチングをして、労務を交えた3人で面談をしています。
お互い事前に自己紹介ページを見て質問を用意しておくのがルール、それに沿ってお話をする形式です。そうして、お互いを認知するきっかけ作りのお手伝いをしています。(面談の模様は、その日に出た質問やキーワードを含めて社内全体に報告して、関心を持っていただくようにしています!)
メンバー同士の認知・理解を促進することは、そのまま組織のスピード感につながると思っています。従来の労務の仕事に捉われずに、事業側では気付けないところに先回りする形で、事業をスケールさせていきたいですね。

画像6