見出し画像

【卒業制作】擬人化を追求したい

こんにちは。美大でグラフィックデザインを専攻している👁です。
先日無事に卒業制作展を終える事ができました。
そこで、今回は卒業制作の作品について投稿してみたいと思います。



Why?

-モノが私達のように何かを感じ、考えているとしたら-

モノは常に変化します。その変化は私達が気にも留めない、至極当たり前のこと。
でもその変化に、もしも理由があったら?
モノが私達のように何かを感じ、考えているとしたら?
身の回りのモノたちの変化は、人間のように生活を営む上で起きたことなのかもしれません。


2 年次に制作した課題がきっかけとなり、擬人化を追求しようと考え制作したのがこの卒業制作です。
日常にある何気ない物の変化を擬人化し、イラストレーションで表現しました。
また、それぞれのモチーフの変化をより分かりやすく伝えながら、思わずクスッと笑えるようなコピーを考案しています。
4年間の集大成として、自分が作品制作の際に大切にしていたユーモアを全面に出した作品です。


・カップ焼きそば

・バター


・マイク

・チョコフォンデュ

・レコード

・歯ブラシ

・ピスタチオ

・ラジオ

・エビタコカニ

・ポップコーン

・スーパーのアジフライ


・辞典

・お茶っ葉

・みかん

・シュレッダー

・ラングドシャ

・りんご

・イヤホン

・ファスナーとスライダー


卒業制作展の会期中に何人かに作品の感想を貰ったのですが、「イヤホンが好き!」や「歯ブラシが好き!」といったように、好きなモチーフがそれぞれ違っていて面白いな〜と思いました。
皆さんのお気に入りはありましたでしょうか?


これからも見た人にクスッと笑ってもらえるような、そんな作品を制作していきたいと改めて思った卒業制作、卒業制作展でした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?