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【Day218】アルゼンチン、ブエノスアイレスのバスの乗り方とキャッシング所法(2024年3月)

みなさんこんにちは。
2023年夏から3歳児を連れて家族で世界一周の旅に出ています。

今回はアルゼンチンのインフレ(旅行費用)&交通事情について。
アルゼンチン旅行をご検討の方はぜひ参考にしてください!

結論から申しますと、「絶対100ドル札持って来て!」って話です。

そもそもアルゼンチンのインフレとは?

アルゼンチンと言えば「インフレ」です。笑
インフレ率211%です。211%って聞いたことが無い数字ですよね。

そんな時期にアルゼンチンで長期滞在をするって旅行下手すぎ笑
ってのは置いといて、すごいインフレですよね。

治安面で危険を感じるシーンはありませんが、ブエノスアイレスの路上には若い夫婦がホームレスになっている様子が散見されます。

実際の影響もユニークで実態は大変な状態だそうです。

  • アルゼンチンペソで給料をもらったらすぐに米ドルに換える

  • 札束の量が多過ぎて、ATM内にキャッシュが残らず一度の引き出し上限が3,000円程度とかもある

バスも地下鉄もSUBEが必須

そんなお金の話を意識したのは、公共交通機関を利用する際です。

少し話は変わるんですが、ブエノスアイレスは公共交通機関が充実しています。
電車もバスも複数路線があるので、どこに行くのにも便利です。
(加えて、インフレが激しい今でも片道300ペソ(約60円)なので安い。)

そんなバスや地下鉄を利用するためには、SUBEというプリペイドカードが必須です。
カードはキオスクや薬局、宝くじ売り場などで購入&チャージが可能です。

ここで問題が発生します。
SUBEのチャージはクレジットカードではできず、現金が必要だったのです。
(唯一、空港のキオスクでは可能でした)

クレジットカードの利用実態とATMについて

では、そもそも現金ってそれ以外でいるんだっけ?
街中で両替やキャッシングすればいいじゃん?

という話をします。

現金はあった方がいいが、無くても生きていけます。
僕らも以下を総合的に考えて現金を下ろさず2週間ほど過ごしてきました。

  • 多く卸しちゃった場合、紙くずになるリスクがある

  • まれにクレジットカード払いは10%上乗せの場合がある

  • ブルーレートと呼ばれるレートが複数あるなどややこしい

  • キャッシングの手数料が高い(1,000円程掛かると出てくる)

現金を持たずに過ごしてきた僕らはSUBEのチャージができず一日を棒に振る

SUBEのチャージを街中でしたく、クレジットカード対応の店を探し回りましたが、結果は惨敗でした。
何十店舗も回りましたがどこもダメ。

並行して途中からATMを探し回りましたが、キャッシングも数店舗歩いて全然できませんでした。
現金が入っていないからなのか?現状理由は分かっていません。。。

子連れ旅行者にはお分かり頂けると思いますが、3歳児を連れて街中を歩き続けることは地獄です。。。
快適なブエノスアイレスですが、現金回りだけは絶対準備が必要です。

解決策は100USドルを持ってくる一択

では?どのような準備をすべきなのか?

絶対に知っておいて欲しいのが、
「100USドルを持ってきてください!!」
です。

有名な通りには、「カンビオー(両替)」と言ってる方がいます。
この方々は観光客向けに、ドル→ペソの両替を行っている方々です。

この方々を利用するのがレートの問題もあって一番だと思います。
現地でATMを見つけるのは本当に大変です。

何度も言いますが、絶対に100ドル札を持って来てくださいね!
では!

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