【Day170ペルー、クスコ】クスコ→ラパスの夜行バスは3歳児でも寝れる!!
こんにちは。
現在、妻と3歳になる息子と3人で世界一周旅行中です。
8月に出発して、タイ→カンボジア→マレーシア→スイス→イタリア(ミラノ通過のみ)→アルバニア→ハンガリー→チェコ(ドイツ、オーストリア旅行)→モロッコ→スペイン→アメリカ→ペルー→ボリビアと今15カ国目です。
長かったクスコ滞在を終えて、遂に次の国に行きました。
ボリビアのラパスです!
目的はもちろんウユニ塩湖なんですよね!
今回のnoteはクスコ→ラパスの超・超・超長距離夜行バスの旅について。
3歳児が一緒なのでとても不安でしたが、結論全く問題なかったです!!
具体的な工程
クスコ→ウユニまで一気にバスを予約して、2日連続で移動してしまう方法もあるみたいなんですが、僕らはそれは断念。
クスコ→ラパスで一旦2泊、ゆっくり体を休めてから改めてウユニを目指すことにしました。
クスコ→ラパスのバス会社(代理店?)はめちゃくちゃあります。
バスターミナルに何十件もカウンターがあって、そのそれぞれが行き先を連呼する方法で呼び込みをしています。
僕らはその中から日本人の方のブログを参考に一社決めて料金交渉を行いました。
22:00 クスコ発 → 途中陸路での国境超え → 12:00 ラパス着
この工程の夜行バスを予約します。
90ソル×3人=270ソル=10,615円ってことでめちゃ安です。
なぜこれがめちゃ安く感じるかはなんと160度リクライニングで席もめちゃ広いんです!!
どんなにおでぶちゃんでも大丈夫な席でゆったり移動になります。
当日の流れ
僕らは息子にちゃんと寝てもらうべく、日中はひたすら鬼ごっこをしました。
3歳にとって鬼ごっこは永遠にできるようです。
せっかくなので、とクスコの中心、アルマス広場で走り回りました。笑
そして、夜遅くにウロウロするのも不安なので21時にはバスターミナルに着くべく移動を始めました。
バスで行く予定でしたが、クスコのバスは地元民でパンパンで大きな荷物を持った僕らは乗ることができません。
そのため、急遽タクシーを捕まえて移動しました。
それでも6ソル(=235円)で全然OK、ありがたい話です。
またもや息子の成長を感じる
これまでのハルは明るいところやガヤガヤしたところでは絶対に寝られませんでした。
当日も鬼ごっこを散々したとは言え、バスターミナルでは寝られないだろうと思っていたんです。
しかし、いい意味で期待を裏切られました!!
なんと、バスターミナルのプラスチックの椅子に座った途端、寝たんです!
マチュピチュと言い本当にハルの成長を感じることが多いです。
今まで全然寝られなかったハルがもう寝てるではありませんか!!
長期旅行において、どこでも寝れるは本当に重要な特性です。
ついにハルもその特殊能力を身に着けたようで大変うれしい気持ちでした。
バスは3時間遅れて15時頃に到着、、、
朝の5時頃からどうしてもバス車内が太陽で明るくなってしまい、息子も起きてしまったんです。
そこからは妻が対応し、7時前に交代し、9時頃までずーっと遊んでいました。
更に道中、交通事故的なものがあり全然進まない時間が!!
実際1.5時間くらい一本道で全く動かなくなり、みんなバスの外に出てプラプラするですよね笑
さすが南米って感じで誰も何の説明もなくただ待つ時間でした笑
でも、その間も僕とハルはずーっとどうにか遊んで一度もぐずらずラパスに到着することに成功!!
遊びは正直タコさんとイルカさんの人形や車など。
あの手この手で色々やりました。
本当に嬉しいことです。
余談ですが、荷台に子供が、、、!!
衝撃なんですが、バスの荷台に9歳くらいの子供が乗ってたんです。
なんとなくクスコで子供がちょろちょろしてるなーくらいに思っていたら、その子がなんと乗ってラパスまで来ていました、、、!
あれはなんだったんだろうか。。。
凄く気になりますが、まあ運転手さんの息子とかでしょう笑
海外では職場に子供を連れてくるのをよく見るので、それの夜行バスバージョンかなと理解することにしました笑
まとめ
まあそんなこんなで、結局時差も考慮して16時間の大移動でした。
それでもほとんどぐずらず、3歳児のハルは乗り越えることができました!
本当に感謝ですし、日に日に変わるハルの様子に嬉しい限りです。
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