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法則


はじめに

私達は、大人になるまで色んな勉強をしていきます。
でも大人になってから勉強する時間というのは仕事をしながらだと
時間作ってまではなかなか出来ません。
ま、時間に追われるような社会を作っている人達がいますから
馬車馬の如く働くわけです。

時間というのは昔から最高位の大事なものとされてきました。
古代の様々な象徴などにも現れています。
それは古代に限らず現代においても変わることはありません。

私たちは、最も大切で尊い”時間”を捧げて生きなければならないんです。
その時間の使い方は人それぞれですが・・

キッカケ

なぜ私が世界の謎や不思議に興味が出たのかを少し書きたいと思う。
幼少期は特に外で遊ぶことが好きでした。
学校から帰ったら宿題なんてほったらかしで遊びに出かけたものです。
上級生に色んな遊び方を教えてもらったり、夏になれば川に入ったり、今では禁止されているような遊びも親にあまり怒られる事もなかった。

ある時、みんなで凧揚げをしていた。
そのうちの一人が、”凧を限界まで高く上げたい”と言い出して、子供ながらに夢を膨らませてみんなの凧糸を持ち寄ってどこまでも凧糸を繋ぎ、凧糸が無くなれば釣り糸まで引っ張り出して繋いだ。
そのおかげで凧を目視では確認するのが大変なほど高く上がっていた。
その時、繋ぎに繋いだ糸が切れた。
目視出来ない高さだった為、どこに飛んでいったかわからなかった。
空をずっと眺めていたが落ちてくる気配も無し・・
違う遊びを始めて一時間くらいだろうか、空が気になって上を見てみると
小さく黒い点の様なものが見えた。

”さっきの凧だ”

と咄嗟に声に出た。
みんなで見ていると、フワフワゆっくり落ちて来ていた。
あれ?凧じゃない・・?って思ったら、誰かがパラシュートだ!って言ったのを覚えている。
確かに丸くてゆっくり降下して来ていた。
私自身も間違いなくパラシュートだと思った。
山の方にゆっくりと降下していくにつれて”パラシュートじゃないんじゃないか?”と思った。

目視でもかなりはっきり見えるぐらいになった時、パラシュートじゃない、UFOだと思った。
そして、その物体はゆっくりと山の中に消えていった。

UFOだという人とパラシュートだという人で意見が別れたのを思い出す。
ま、私はUFOに見えたんだけどね。

そんなこともあり”世界には未知のものが沢山ある”が胸に刻まれた。
後にそれよりも凄い経験をするが、その話はまた次の機会に。


鏡面反射な世界

上下


この世界には観察するだけでも沢山の法則を発見する事ができます。
観察者が観察した分、その法則の種類は増えていきます。
見方を学び知る事で世界は広がります。
この世界が変わった訳でも、広がった訳でもなく自分の視点と知識が増えたという事なんです。
”見えていなかったら知らないと同じ事”なんです。

少し宇宙の話をすると、宇宙の広さは個人の認識の深さで違うというものがあります。
宇宙を調べている人の宇宙の広さと調べていない人の広さは違うという事です。
想像を働かせて想像したとしてもなんとなーくな映像か、どこかで見た画像が精一杯だと思います。
ですが、観測している人はもっと明確にビジョンが浮かびます。

だから宇宙の端はどうなってるの?っていう問いには個人差があるという事ですし、理解できない場合もあるし、ある程度説明できる人もいるという事です。
面白いですよね。

上下と書いたのはこの世界の法則について書きたかったからです。
観測って言葉を宇宙の話で書きましたが、視点を向けるや認識するといった事の方が近いかもしれません。
興味が湧いたことに”アンテナ”を立てるといった事もその類ですね。

興味のないジャンルや話、人など様々なものはほとんど知らないに近い状態なはずです。
スマホの登場で、この社会の中では”自分の興味ある”ものの情報しか入らない仕組みになっているからです。
だから自分に都合がいい情報しか入ってこないですよね。
そうなるとバランスは悪くなります。

様々なものに目を向けて様々な角度から見る。
1か0、白黒など極端に見るのではなく俯瞰して見てほしいと思っています。


『誰が齧った?』


まず少しずつ意識していくことなんですが、なかなか簡単には視点を増やすことは出来ません。
”似ているものを探す”から始めると法則を見つけやすいと思います。
例えば

脳と宇宙

この画像は見たことある方もいるかもしれませんが”脳と宇宙”を比較した図になります。
簡単に脳と言ってるだけで神経細胞(ニューロン)と宇宙をシュミレーションした銀河が繋がる宇宙網となります。
よく似ていますよね。

そしてもう一つ

木と肺

この図は比較ではなくこのように画像を加工してみても構造がよく似ていると感じると思います。
似ているものを探すとこの世界の法則が少し見えてきます。

宇宙の一部である地球という事は
”地球にあるものは宇宙にもあるし宇宙にあるものは地球にもある”

観測すればするほど沢山の法則と出会えると思いますが裸眼では見えないエネルギーというものも存在します。
音や周波数など見えないものは道具を使わないと見ることは出来ません。
もしかしたら見える人もいるのかもしれませんが・・

最後に

視覚から入る情報は大部分を占めてしまいます。
見たものを信じてしまうというのは別に悪い事ではありません。
ただ気を付けなければならないのが
ニュースで一斉にその情報ばかり取り上げたり
偏り始めた時に鵜呑みにせずしっかりと背景を調べたりして
情報を冷静に見る事です。
何かから目を逸らす目的もあるのかもしれません。
本当の情報というのは
”自らが動いてたどり着く”ことで手に入ります。

今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいたただきありがとうございました。


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