042.何が起きてもこわくない

彼への思いをここに話すようになって、私は変わった。

彼への悶々とした思いを言語化して自分の中から出すことがこんなに自分を変えるとは思っていなかった。

復縁して9か月。その間毎週一度は会っていた。
それが彼の仕事の関係で一ヶ月に2度会えるか会えないかになり、一旦終わりにしようとなり、今に至る。

以前の私だったら、一旦終わりは別れと同義語と捉えてしまうし、頻繁に会えなくなることが寂しさの原因となっていたし、要するに幼稚だった。

投稿することで自分を客観的に見る視点を持て、精神的に熟していけたのかもしれない。潜在意識の勉強をしたり、読書したりの効果もあるとおもうけど。

感情は自分そのものではないということが体感できてきたのだ。
感情は「お知らせ」だ。
自分の本当のコアの気持ちとズレていればネガティブな感情が沸き、それを教えてくれる。
ただそれだけのことで、
ネガティブな気持ちに真っ正面から向き合うことで本来の自分と重なっていく。

だから何が起きてもこわくない。
そんな感じ。

彼は昨日の地震の心配をすることもせず、私のSNSへのシカトを続けている。
そんな彼は何と戦っているのだろう。
私は変わらずあなたのことを愛しているし、心配しているし、話したいのに。
私を通して何を見ているんだろう。何を感じているんだろう。

今こちらから連絡すると火に油を注ぎかねないので、私は傍観している。

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