人生第88話『復活』
お疲れ様です。今日も素晴らしい日になりますように。
前回の記事では会社を辞めた後、帰省して一からのスタートを切ろうとしましたが、堕落していく自分について発信しました。
今日はその堕落生活から意識改革が出来たことについて記事にしていきたいと思います。
前回の記事でも書きましたが、堕落した自分は母親も呆れるくらいの人になっていました。
目標も持たず、ただ生活することだけを過ごす日々でした。
ただ人間って面白いのが、ここまで暇になると生活が、というより人生がつまらなくなってきますねww
よく億万長者の方が巨額の富を得て、仕事を辞め、最初は遊んでいたが途中で飽きるのと同じ感覚かもしれません。
巨額の富を得た方と比較してはいけないとは思いますがww
私の当時のルーティーンは
起床 → 朝食 → ランニング → TV → 昼食 → 昼寝 → ゲーム →夕食 → TV → ゲーム → 就寝
で、このルーティーンを毎日繰り返していました。
特に目標も無ければ、このような体たらく生活になりますね。
ただTVも毎日見てもそこまで常に新鮮な情報などは無いですし、ゲームも飽きてきます。
ゲームは私個人の意見ですが、出来る時間を作ってその時間にゲームをすることに快感を覚え、なんかいつでも出来るとなると、魅力が下がってしまいます。
人ってやはりある程度忙しさがないと「つまらない、面白くない」と思ってしまいます。
忙しさを生み出すのは好きなことだけしても生まれず、嫌なことも引き受けることで忙しさが生まれると痛感しました。
帰省し、実家に住み、仕事もせずに生活するとそれはストレスも無いですし、それこそ嫌なことなんて一切起きません。誰とも干渉していないので・・
ただそんな人生はやはり面白くなく、思い出すのは楽しかった思い出よりかは苦しかった思い出、ただ苦しいだけではなくその苦しい出来事を乗り越えた達成感を得た時の心境や状況をいつも思い出します。
これは今、会社に勤め、家族を持ったいまでも思うことです。
私の性格の問題なのかもしれませんが、今はとにかく自分が成長を出来る環境に身を置くことばかりを意識しています。立ち留まってしまったら不安になるからです。
今の日本は学歴社会ではないと言う人もいますが、まだこの意識は企業、いや社会でも根強いのを痛感致します。
TV番組でも「○○大学出身」でクイズ番組をしたり、肩書紹介の時にテロップに出身大学を入れている方も多数おられます。
Fランク大学出身の私はまだ、この学歴社会の根強い環境に常に不安を持ち生活しているので、そのようなことを常に意識していると思いました。
この堕落生活をして、1ヶ月くらい経った時にこのような考えに至り、そして改めて就職をすることに決めました。
また次回は人生の再スタートでの実際の行動について発信していきたいと思います。
それではまた明日もよろしくお願いします!
宜しければサポートお願い致します!人生の岐路に立っている人に対して私の経験で何かお伝え出来ることがあるかもしれません。