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ぬか漬け居酒屋 しの・「KONISHI大吟醸ひやしぼり」

お酒好きな私たち夫婦の「やったぜ~!」&思わずのハイタッチの瞬間は、数ある酒類の中で「コスパのよいお酒に出会ったとき」である。

この感動は、お値段のお高いワインだと最高だけれども、ワインにも負けず劣らず最近種類が増えている日本酒でも超嬉しい。

だってね、世の中のほとんどのものが、お値段高ければ「それなりに良い」ものである可能性が高いわけで、それはお酒に至ってもある程度共通。

だから日本酒だったら、高木酒造の十四代が、美味しくないわけがない。
(もちろん好みはあるけれど)
高価な日本酒を呑んで美味しい!よりは、お手頃なのに旨い!が嬉しいではないですか。

そして今宵の出会いは、☟

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タイトル画像をご覧いただけるとおわかりのとおり、今回は「富久千代酒造・鍋島大吟醸」と飲み比べてみることに。

我が家では呑み比べが大好き。
単独で呑んだ場合、私なんてまだまだ初心者だからそのお酒の特徴をわかりかねることがしばしば。でも、慣れたお酒と一緒に呑むことで、初めてのお酒の味と様子がよくわかるのだ。

さて「KONISHI大吟醸ひやしぼり」。冷蔵庫でしっかりと冷やしたのちにいただいたところ、香り豊かでとても美味しい!
一升瓶の鍋島大吟醸は、数日経ってしまっていたため、開けてすぐのフレッシュ鍋島ではなかったものの、その鍋島に全く引けを取らずの大健闘!

前回の「酔鯨」とは違い、柔らかな香りに包まれた華やかなタイプ。
私、辛口、甘口、の表現がまだよくわからないのだけれど、決して辛口ではないと思う。

日本酒初心者の私は、日本酒何が好き?と聞かれたら、今回の鍋島や福島・宮泉銘醸の写楽ととっさには答えるのだけれど、そちらの系統の味わいと表現したらある程度おわかりいただけるのではないだろうか。

ようするに、旨いのだ!
そして、コスパ半端なくいい!

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そして、本日のメニューはこちら☟

ゆうさんが見つけた、マグロのアラ!
この大きさでなんと880円!

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☟霜降りの部分をこそぎ取り、タタキにし、残りは煮つけと丸ごとの焼きに。
煮つけの最後は、残った汁で当然雑炊。

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☟ぬか漬けは、とても普通に胡瓜とゆで卵。
私が好きな、にんにくの芽ともやしの炒め物も添えて。

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ということで、大変美味しく日本酒いただきました。
ご一緒いただきありがとうございました!

    ・・・・・ end ・・・・・

タイトル画像:KONISHI大吟醸ひやしぼりと鍋島大吟醸。

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