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俳句幼稚園 ~弐~

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⚜️各自note内で俳句を詠み、俳句幼稚園タグ付け&マガジン格納。⚜️【コメント欄は宝物】互いの句をコメント欄で鑑賞し高め合いましょう。(無理せず、自分のペースで) 投句時『意見(甘…
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2023年6月の記事一覧

隣の空き家が…

6月5日から空き家の撤去工事が始まり、昨日完全に終わりました。 私の建屋から地境まで1mくらいしかありませんが、ブロック塀からフェンスになれば日光も当たりますので竹の柵を結び、まずアケビを這わせ、朝顔を作ろうと思います。 2階の住人がししとうがらし1株、トマト1株、みかん1株、葡萄1株を勝手に植えましたが、買ってきたときのビニールの鉢が付いたままでしたので私が植え替えました。 みかんや葡萄が勝手に伸びたらえらいことになりそうです。 道端の狭苦しい植え込みには店子のネパール人の

俳句の練習と平和の雑談

俳句ポスト365の「麦の秋」で久々に中級の火曜日に入れてもらった句の話です。 麦の秋ああ大刀洗飛行場 これを投句する時に、専門用語の説明欄にこちらの文を入れました。 大刀洗飛行場は旧日本軍の最大飛行場。飛行士養成し特攻隊へ多く送る。空襲を受け壊滅。学徒動員中の朝倉中生徒は卒業式で免れるも避難中の立石国民学校児童31名が犠牲。現在は麦酒工場。周辺に麦畑多く実り豊か。 気合い入れて説明したので、気持ちを汲んでもらえた気がしました。 中学の時、大刀洗飛行場跡地の麦酒工

今日のはじめ&🔖【季語・甘酒】~泉石

ここでも日本の底力あり 古来のお酒文化、根強いものがある! 🔖 ハレの日の夫婦の器甘酒よ 🔖 ハレの日の盃に満つ甘酒よ

俳句ポスト「麦の秋」発表。

俳句幼稚園(俳句幼稚園~弐~)からの入選句です。 【中級・佳作】 【中級・並選】 【中級・類想】 【初級・入選】 入賞 20名20句 中級類想 1名1句(入賞句の掲載は順不同です) おめでとうございます💐 (もし、私が見つけられなかった方がいらしたらコメント欄にお願いします)      ・・・・・ 季語「麦の秋」について、以下の通りまとめてみました。 これらを、紫乃自らにおくります(笑) 初の佳作 Sazanamiさん✨おめでとうございます✨ 二度目の佳作

今日のはじめ&🔖【季語・夏の日】~泉石

夏の朝は明易し。 暁の少し前からの1時間がとても充実🙆 🔖 夏の日やお気にのペンに照り返し

【俳句幼稚園】夏の雑詠〜百合の花・栗の花・早桃(さもも)〜 百合の花いつぱいの島行きの船 ひどいのはあの人なのよ栗の花 仏前の祖母に供ふる早桃かな ちなみに1句目の島は伊江島。見頃はGW。百合の花は仲夏の季語と知り驚きました。早桃の時期に、祖母の命日がやって来ます。

解体の隣は普請夏の雲 双蝶の梁より高く上棟式 皆様、こんにちは。 またも、俳ポ選外に沈みました😭 が、決してくじけず、精進いたします(泣) ボツ句供養しておきます🙇 麦の秋本塁打また本塁打

雑詠「山と水」④ 雲の峰鬼神服ふ高野山

前回の続き、「山と水」の第四弾♫ 今回はNo.31〜40まで詠ませて頂きます。 いつもありがとうございます・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 御批判御批評頂けると喜びます😍 もちろん賞賛、感想等も嬉しいです♪ 俳句に関係のないコメントも歓迎です📝 句数が多いので コメントくださる方、ご無理なさらず 気になった句、1〜2句程度のご感想で十分嬉しいです😊 31. 雲の峰鬼神服ふ高野山 くものみねきしんまつろふこうやさん 季語:雲の峰 ※服ふ…服従させる、従わせる 3

「夏雲の湧きだす先にーー」ヒスイの夏俳句

今日は夏俳句をひとつ! 「夏雲の湧きだす先に靴ころげ」ヒスイ 何というかですね……(笑) 最近、同居人・ケロリンの子どもの頃の話を聞いていまして。 ふと思いました。 コイツ、靴がぬげても気にしないで 走っていくタイプだったな、って(笑)。 それはまあ、今もあんまり変わらなくて(笑)。 とりあえず 走り出してから 考えるタイプのようです。 あれか、アスリートっつーのは だいたいこんな感じなのかな(笑) ヒスイは 自分が生粋のインドア派。 生涯、キャンプなんぞには行か

つぶやく一句 『旱星スピードメーター振り切れて』 日照りが続き、乾ききった世界に出現する星のこと。北斗の拳で描かれる星のほとんどは旱星だと思っている。 (季語旱星【ひでりぼし】・晩夏)

今日のはじめ&🔖【季語・燕の子】~泉石

おはようございます🤗 今朝の何気ない風景 チョンチョンだけでなく、少し飛ぶ。 親燕に習って練習してるのかな? 🔖 二歩前に飛びては降りる燕の子

今日のはじめ&🔖【季語・滝】~泉石

🔖 山水の集めて速し滝の行 滝の音で、涼を感じてください❗

『酔ったって言っても奥手守宮鳴く』 どうしようもない人って言われた。 (季語守宮【やもり】・三夏)

【俳句】夏至 梅雨寒 沖縄忌〜萃生

濡れ傘を払ひて立ちし夏至の人 梅雨寒や探偵物の二、三冊 知らぬ日の知らぬ空知る沖縄忌 身の程も知らずに俳号というものを考えてみた。 父が生前、巧生という俳号で俳句をやっていた。 若い頃に俳句を初めていたが、家庭を持ち、子供が生まれてからは遠ざかったと聞いていた。 定年後は、また俳句を始めて欲しい。 父が心配事などなく、俳句に専念できるようにしたい。 それが息子としての願いだった。 定年後の父は、息子が願うまでもなく、俳句を精力的に作り始めた。 結社に入り、よく句会、吟行