サウナオタクのための、エストニア日帰り情報
サウナにハマり、サウナが好きすぎて日本全国47都道府県を制覇したのち、サウナの本場フィンランドに行ってきたサウナ女です。5月1日に電子書籍出版しました~!
最初に
この記事では、ヘルシンキからフェリーで2時間で、エストニアに行けると聞いたので、行ってきました!エストニア、「タリン」の旅行です!
2024年4月上旬の情報です~!この記事を読んで、行って帰ってくるイメージが湧いてもらえるようにと思って書きました。
旅行前の準備
ヘルシンキから渡る前のおすすめ
① ネット環境をととのえる
日帰りで行くよ!という人向けですが
https://www.globalyo.com/ のサイトでe-simを取得。
1日1GBで0.89ドル。や、やすい…!
5Gを切っておく方がおすすめ。4Gであれば1日観光する分には問題なく過ごせます。
ヘルシンキ→タリンのフェリー
ヘルシンキ駅からフェリー乗り場まで、市電で15分程。降りてすぐ目の前です!
west terminal2という場所から乗ります!フェリーはwebで事前に予約をします。チェックインはターミナルでもできますし、webでもできます。QRコードをかざして、入場します。
私たちは朝7時台に乗りました。人がたくさん!
フェリーの中
とんでもなく大きくて、お洒落で、広くて驚きます!!お店もレストランも、ゲームセンターもいろんなものがあって、迷います。
朝一のフェリーで乗ったので、朝ごはんのビュッフェを体験したのですが、とても良かった~。美味しかったし、優雅な朝を過ごせます!
あちこちにソファーやテーブルがありますが、窓際はやはり人気、すぐ埋まってます。
到着して最初に行うことおすすめ
フェリー乗り場降りてすぐの所に、R-kioskがあるので、そこでバス等が使えるカードを取得する!カード代、2ユーロです。
さらに、お店の人に1日乗り放題をつけて下さい、と伝えると、1日5.5ユーロでこのカードにお金を入れてくれます。
長い期間滞在予定であれば、以下のアプリ( https://apps.apple.com/jp/app/pilet-ee/id1518803712 )を入れて、カードの番号をアプリに登録すれば、アプリから入金可能になるようです!
乗る時に、ピッとするだけでok!
詳しくはここのサイトに書かれていたのでおすすめです!
https://note.com/takubeen/n/n05a787072754
帰り、返却し忘れて、デポジット2ユーロをもらい損ねた~!!残念!!
※ちなみに現金は持たず旅行しました。全てクレジットカードで完結!
タリンのターミナル
タリンは、「ターミナルD」に着きます!ターミナルDは、バスターミナルがあったり、ショッピングセンターがあったり。私たちは帰りに、近くのお酒屋さんでお酒を買って帰りました!
物価が安いのか、ヘルシンキよりもお酒が安かったです。
タクシーを使う場合
https://apps.apple.com/app/id675033630
このアプリを登録しておくと良いそうです!
観光スポット(旧市街地)
観光は、旧市街地のみ行ってきました!
場所は、ヴィル門から入っていくと良いと思います。ヴィル門への行き方は、ターミナルDから徒歩20分、バスも出てますがちょっと本数少ないかも。朝一の便だと、間に合えばちょうど良いバスが1本あります!ターミナルを出て直進して、左の方にバス停があります。
旧市街地は逆側の駅に行くまで直線で行くと徒歩10分くらいの、周りやすい広さです。
小道がたくさんあるので、いろいろと入って行ったりするととても楽しいです。展望台に行くためには坂道をぐるっとまわっていきます。ヴィル門から15分程です。
ぷらぷらと迷いながら、何も飲み食いはせず、カメラ片手に1時間半ほど散歩して過ごしました。サウナメインなこともあり、雑貨屋さんは寄って、という過ごし方です。
https://maps.app.goo.gl/QThp9wKcQcDvo7DJA
ここのお店にあるような木のコップ、アクセサリーや小物等、もうかわいい!であふれてるのでぜひ寄ってみてください。
旧市街地は、魔女宅のモデルになった街らしく、頭の中でルージュの伝言が流れながら、ルンルンで雰囲気を楽しんでました。かわいい雑貨屋さんもたくさんあって、可愛いで溢れてました。
ゆっくりと、カフェしたり、ご飯食べたりしたらもっと楽しかっただろうなぁ~と思います!
サウナは1か所のみ行きました!
Mustamäe Elamus Spa https://elamusspa.ee/
ここのサウナに行ってきた理由は、以下のYoutubeの影響です(笑)
エリア
入場できるエリアが2つあります。
子ども達と一緒に入れるエリアと、18歳以上しか入れないエリア(spa21+)です。雰囲気が全然異なります!大人なエリアは飲食、アルコールも楽しめてリッチな気持ちを味わえます。
それぞれ20ユーロ近くし、どちらも利用するにはどちらの料金も支払う必要があります。時間制限はありません。
spa21+のロッカーを通り抜けて一度入口の方まで出てから、もう一つのエリアのロッカーを通り抜けて移動するという感じで、直接つながっているわけではありません。
外気浴は、入り口でピッとして入ります。外のエリアも使いたい場合はこちらも申し込んでね~とか受付の人に言われましたが、どちらだったか忘れてしまいました…sorry…
とんでもなく広いので、迷います!壁にマップが貼ってあるので、そこをみて移動してました。
サウナ室
全てのサウナを体験したいのであれば、ちょっと高いですがどちらのエリアも申し込むといいかもしれませんね!私たちはどちらもいったのですが、たくさんのサウナにワクワクが止まりませんでした。どれも個性があって、様々な雰囲気のサウナ室が用意されています。温度設定も、テーマも違います。泥サウナもありましたよ(spa21+の方)。
ちなみに、ロウリュウができるサウナは限られています。温度が結構低いサウナもボチボチあります。ゆっくりと長い時間楽しむには、あちあちサウナだけでなく、温度低く入れるサウナはちょうど良い感じです!
子ども達も入れるエリアの方は、小学生くらいのこどもたちも、プールだけでなく、サウナを楽しんでいます。お母さんの太ももを枕にしたり、サウナに集中して過ごしている子どももいて、ほっこりしました。ヴィヒタを使ったウィスキングに参加していた女の子も、とても良い表情して受けたり、初めて塩サウナを体験した男の子たちも、ワクワクしていて。いい文化だなぁと感じます。
プログラム(ロウリュウサービス)
どちらのエリアでも、午後から1時間に1回、プログラムを受けることができます。アロマロウリュウ、塩サウナ、ウィスキング、激熱ロウリュウなどなどプログラムが様々で目移りします!
上記の動画であったプログラムは15分前から行列!並んでいた人で入れなかった人、たくさんいました。私たちもギリギリ入れたくらいです、中はぎっしり膝がぶつかるほど!
激熱のサウナ(power of steam)も、どちらのエリアでもやってます。浴室内に入ると壁に、スケジュールが貼ってあるので、チェック!
持ち物
サウナに持っていくのは、「水着とサンダル」があればOK
必要な人はサウナハット!(かぶっている人はほとんどみかけず)
タオルとバスローブは料金についてきます。
サウナ屋さん(業者用…?)へ
ヴィル門のところから出ているバスに乗って、15分程。ショッピングモールの中に、サウナグッズのレベルではない、サウナ屋さんがあります!
バスから降りて、ショッピングモールの中をずーっと奥まで突き進んで奥の方に見えてきます。
サウナ室やサウナストーブ、サウナストーンから、ヴィヒタ、サウナハットやマットまで、サウナのものは全てここで手に入ります。
rentoのシャンプーリンスなど、珍しいものも!
サウナオタクは行くべきですね~!
最後に
免税はよくわからずで終わってしまいました。フィンランドであれば、前回書いた記事のような手続きでお金が結構戻ってきます!なので、ぜひ免税についても調べておくといいと思います。
これから行く方は、楽しい旅にしてください~!
そしてエストニアまた行きたーい!!
フィンランドの記事↓↓
ヘルシンキ情報
タンペレ・ロヴァニエミの情報
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