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大人になると、勉強は楽しくなるのか。

こんにちは。Siroです。

大人になると、勉強が楽しくなるって聞いたことはありませんか。

だいぶ前に、福山雅治さんが 自身のラジオ番組『福のラジオ』で、

「ひとってさぁ、好きなことであれば自分から勉強するよねぇ」と話されていました。そして、

「俺も学生時代、勉強好きじゃなかったけどさぁ、いまギターのことだったら自然とね」といった感じで話されていました。


実際、わたしも大学時代は 暗記 x 暗記 x 暗記 で好きではありませんでした

本当に理解していないけれど、上っ面だけ整えた感じがあまり好きではありませんでした。

それを当時の友達に話したところ、

「そんなこという前に、まず覚えろ。

 覚えてから、理解するんだよ。

 理解してからじゃ間に合わないんだよ。

 まず、覚えろ。」

と言われて、ハッとしたことがあります。

いまは、その友達の言葉にありがたさを感じています。


実際、理解したら光の視点でもなにか変わっているのでしょうか。

早速、光の存在にメッセージを送ってみました。


すると、こたえの代わりにあるイメージが湧いてきました。


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真っ暗な闇の中にいるようでした。 そこに、


"わからないときは、道に迷っているような状態です"


と、光の存在の声が響いてきました。それはどういうことでしょうかと尋ねると、


"その説明をする前に、先に理解したときの姿をお見せしましょう"


と、続けられました。そして、次のイメージが現れてきました。

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まるで、雲間から光が差し込んできているように見えました。

いや、むしろ頭上に向かって光が伸びているようにも感じられました。


その様子を眺めていると、


"本当に理解したときは、光の道でつながります"


と、光の存在の声が響いてきました。それは、どこにつながるのでしょうかと尋ねると、



"すべての知識です。


大事な知識は、すでに存在しています。

そこへのアクセスがわからないだけなのです。


アイザック・ニュートンが、万有引力の法則に気付く前から木からりんごは落ちていました。


光の屈折の法則が見つかる前から、空には虹がかかっていました。


振動の法則が見つかる前から、雨が降れば波紋ができていました。


すべて、すでに存在しているのです。


その知識につながった方が、発見者や理解者となるのです"



と、続けられました。


それでは、わたしでも光の道は伸びるのでしょうかと尋ねると、


"はい。


小さな疑問が鍵となります。

どうして
なぜ

その小さな声に向き合うのです。


その一つ一つが光の道をつくるヒントになります"


と、続けられました。


この話を聞きながら、スタジオジブリの映画『風立ちぬ』の一場面が浮かんでいました。


映画は、第二次世界大戦のときに、通称「零戦」と呼ばれる戦闘機を設計された堀越二郎さんの人生をモデルに描かれています。

もともと二郎さんは小さい頃から航空機が好きでたまらなかった方のようです。


小さい頃は操縦士を目指されていましたが、視力が良くないために断念され、その後に航空機の設計士を目指されます。


その二郎さんが大学生の頃、サバの味噌煮を食べながら一本の骨をつまんで、

「美しいだろう。素晴らしい曲線だと思わないか。」

と、友達に話しかける場面があります。

それに対して友達は、

「お前、骨を見るためにサバを食っているのか。」

と、呆れて返しますが、その光景がわたしの心にずっと残っていました。


天才は、そんなところにも美しさを見出すのかと。

*わたしと着眼点は少し異なりますが、この映画について熱く語られている記事を見つけたので添付させていただきました。


どうしてその場面を思い出したのでしょうかと尋ねると、


"小さな疑問が、自然の美しさに気づくきっかけとなります"


と、返ってきました。


もしかしたら、その美しさに気づいていくことが学ぶ楽しさなのかもしれないと感じ、文章にしてみました。


今回も抽象的な内容になりましたが、誰かの心に届くものになっていれば嬉しいです。


Siro。

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