効率を求めるのが正解とは限らない…
多くの人が効率を求めて生きている
もちろん、私もその一人。
無駄な労力をはらいたくなくて、少しでもお得に生きていきたいと思うのが人間の性なのかもしれない。
もちろん、全てがそうだとは言えなけれどね。
休みの昼下がりに使わなくなったシーツをウエスにする作業をしていた時の話しです。
どうせ処分するものなので、サッサと作業を終えてしまいたかった私は生地を重ねてハサミで切っていくことにしたんですが…
紙と違って相手は薄い張りのない布。重ねてさくさくと切ろうとしたら、全然切ることができない。
勝手に思うように行かなくてイライラしはじめたり。どうしても2枚重ねて出来るだけ一直線で切りたくてあれこれ試行錯誤してみるものの。
繊維に引っかかって上手く行かない。 捨てるものなのに、この作業に振り回されている自分に気付いた。 イライラしはじめていた。
悔しいけど2枚重ねて効率よくやろうとするよりも、一見遠回りに思えるようなやり方が生地も均一に切れて扱いやすいことに気づきました。
一枚一枚切っていくって当たり前のこと。
当たり前のことを当たり前にやることの大切さ。
こんなところにも落ちていたなんてね。
もちろん、ウエスなんて作らずにいたら時間も労力もかからないんだけどね。
夢中に、なってやる作業は案外好きなんです。
そんでもってね、案外集中できないもんなんですよ。こんな単純な作業ですら。現代人はね。
あれ?私だけかしら?
最後までありがとうこざいます♪
知的柔軟性を高めるための活動につかいます♪具体的にはヨガや読書に♪