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日本はやっぱりヤバいの、かもしれない…

おはようございます。
ってこれを書いているのは昼なのは気にしないでおこう。 

先日受けたボディワークのレッスンの前に講師の人が教えてくれたこの絵本ご存じですか?何やら有名な作家さんで帯にも1位と大きく書かれているくらいですからね。わたしがしらないだけだと思います。

仲間に聞いてみたら、知ってるーという声もあって、気になったので書店でさっそくのぞいてみました。
読む前の感想は面白い切り口だなって思って絵もソフトなのもあってとても興味を惹かれました。
最近絵本とのご縁があるんですよ。
といっても、子供がいるわけではないので本当にご縁なのだと思っています。

読んでみた感想は、「日本ヤバッ」の一言でした。もともと、絵本や本に幼少期から興味があったわけではないので、もしかしたら昔からこういう本はたくさんあったのかもしれないんですが。

現代の子供たちが情報や出来事を一方向からしか見ることができないのではないか?と不安になりました。
相手の立場に立って考えるとか、状況を予測するとか…けっして方程式のように「AならB」、「CとAならこう」と日常や世間は回っていないということをあえて教えなければいけない環境に今なっているのかと思ったらゾットしたんです。

現代人はあいまいなものに堪えられる能力?が著しく欠けているときいたことがありますが、こういうところにも影響が出ているのだと思ったら多角的な視点を強みにもち、それを大切にしているわたしからしたら衝撃が大きかったです。

想像する。
ボディワークのレッスンでもとても大切にしているのですが
目や触って確認するのではなくて、感じ取る力。
それが肉体も心も本当に豊かにしていくのだと感じました。

もちろん、わたしも色んな色眼鏡で物事を見てしまっています。
でも、それ以上に濃い色眼鏡で見ている人が多いのだと気づかされた出逢いの本でした。


そして、横並びにあった一番右端の絵本もこうい感情を抱いてしまうことで悩む子供たちも増え、そして容易に抱きやすい環境が出来上がっているんだと思うと便利な世の中になったけれどもわたしたちが想像しているよりも複雑な時代になったのかもしれないと思いました。


ヨシタケシンスケ

いまのわたしに出来ること
良いところだけを切り抜けるSNSも憧れの世界で楽しいかもしれない
でも、1日24時間、365日順調に進む人なんてどの歴史を見てもありえないんだから。
失敗してもそれを受け止めれる自分
失敗を次に活かせるわたし
それらを隠さないで生きていきたいと、それが今のわたしに出来る小さな一歩かもしれない。。。。


知的柔軟性を高めるための活動につかいます♪具体的にはヨガや読書に♪