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ネッククーラーで"勇み足"

ー携帯扇風機

到着を楽しみに待っていた"携帯扇風機"が届き、両親や奥さんにお披露目したが、残念なことに反応はどうも芳しくない。いずれもイメージと違うという。無理もない。注文した製品は"携帯冷房機"ネッククーラーだ。首かけ式の携帯扇風機(ネックファン)に比べて効果がある気がして、調べに調べ抜いた上で選んだつもりだが、反応をみる限り、"勇み足"感が拭えない。

携帯扇風機シリーズ:「携帯扇風機」「動きだした購入計画」「はしゃぎ過ぎに注意

ファンとの違い

サンコー製ネッククーラーNeo

購入したネッククーラーはヘッドフォンのように首にかけるスタイルで、左右両端に金属プレートが付いていて、それを首に当てて身体を冷やす仕組みだ。風を送って汗の蒸発を促すファンとは根本的に違う。

そこが両親や奥さんには受け入れにくいようだ。「保冷剤をタオルで包んで首に巻いたのと同じ」と両親。さらに口を揃えて「自分で通勤のときに使えばいいじゃない」という。暗にもらっても使う気がないと言わんばかりだ。

納得得られず

部屋のクーラーが効きにくいという両親に使ってもらいたいー。そんな思いもあり、販売サイトの口コミにあった評価を伝えるなどしたが、実際に体験していない言葉に"魂"は入らず、納得も得られない。早く渡したいあまりに"勇み足"だったようだ。

このネッククーラーを自ら試し、効果が期待できるようであれば、あらためて使ってもらうことにした。買ったままの製品を使用感なしでプレゼントしたかったので、試してみることを遠慮していたが、それは吹っ切れた。現在、いろんな状況で、この製品の効果を見極めているところだ。

時間をかけ過ぎて夏が終わらないようにしたい。

(写真〈上から順に〉:携帯扇風機シリーズ:お披露目したネッククーラーの効果に懐疑的な両親。悪気なく「自分で通勤のときに使えばいいじゃない」という=フリー素材を基にりす作成、購入したサンコー製「ネッククーラーNeo。発売から3カ月で受注20万台を超えたという=サンコーHP)

携帯扇風機シリーズ:


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