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続・初詣のやらかし

ーご利益を得やすくするコツ

正月三が日が明け、まだ初詣を済ませていない人に朗報だ。神さまからご利益を得る確率を最大限に引き上げるには、参拝客で混雑する正月三が日などは避けた方が良いらしい。お笑い芸人・シークエンスはやとものユーチューブ(YouTube)動画『初詣の効力を爆発的に上げる方法』によると、元旦は訪れる人があまりに多く、神さまが一人ひとりの願いを把握するのが難しくなるそうだ。当然、1月2日、3日なども同じことが言える。

関連リンク(連載「『初詣のやらかし』シリーズ」):「初詣のやらかしー襟を正してお参りを

自画自賛

初詣002

シークエンスはやともの持論を踏まえると、われわれ夫婦はすっかりやらかした。待ってましたとばかりに初詣に出かけたのは、まさに元旦。当然、たくさんの参拝客。神さまに見つけてもらうのは難しいかもしれない。

そればかりではない。参拝した愛染院(東京都練馬区)と白山神社(同)について、われわれ夫婦はともに本尊の名前をうろ覚え。二重のやらかしだ。仮に見つけてもらっても、そっぽを向かれそうだ。

もっとも、やらかしのおかげで、本尊の名前をあらためて確かめるなど得るものもあったわけで。これを教訓とし、神さまから得たご利益として、今後に生かしたい。我ながら実に殊勝な心がけ。自画自賛。

男前

まだ初詣を済ませていない人は、たくさんの社会人の仕事始めに当たる4日以降、事前に本尊の名前などを調べるなどしっかり準備し、初詣に臨むよう勧める。神さまの目にとまり、ご利益をゲットできるよう期待する。

ちなみに奥さん。一連のやらかしを微塵も気にしていない。男前。

(写真〈上から順に〉:『りすの独り言』トップ画像=りす撮影の画像を基にりす作成、白山神社を参拝する人の群れ=りす撮影)

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