"2人目の奥さん"
ー祝・結婚、大谷翔平
日本が世界に誇る”二刀流”、米大リーグ(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が結婚した。大谷はベースボールに夢中で結婚しそうな雰囲気さえなかったので、本当にビックリした。”ビッグサプライズ”は、まさにこういうことを言うんだろうなと実感したところだ。2月29日、大谷が自身のインスタグラムを通じて結婚を発表し、3月1日に取材に応じたという流れ。
特別な存在
画面を通じて大谷を応援するファンであるものの、心から祝福したい。同じく大谷の大ファンである母親も「本当に嬉しい。(世界的に有名になり過ぎて)結婚できないと思っていたから」と喜んでいる。結婚後、わずか3カ月で離婚した世界的なフィギュアスケーターの羽生弓弦を引き合いに出し、「同じ轍を踏まないでほしい」と、早くも心配してもいる。
大谷の奥さんは日本人女性で、それ以外の情報はぼんやりとしか伝えられていない。ただ、大谷によると「妻は僕の意見を尊重してくれていますし、どの球団に行っても付いてくるという感じでした」という。その言葉から感じる印象は、大谷が野球に集中できる環境づくりを献身的にサポートしようとする女性。大谷にとって実に頼もしくありがたい存在に違いない。
一夫多妻制
献身的なサポートで思い浮かべるのは、大谷の専属通訳である水原一平だ。運転手やキャッチボールの相手など、公私にわたって大谷をサポートしたエピソードはよく知られている。選手と通訳の枠を越え、もはや、よくできた奥さんのよう。そう考えると、大谷は今回の結婚で"2人目の奥さん"を得たようなものだ。これまで以上の支えを得た大谷。今季の活躍に期待だ。
それにしても、大谷だけ一夫多妻制はズルい。
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