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#14_ライトフライヤースタジオ シネマティクスチーム 始動!

Art部 竹俣です。
僭越ながら三回目の執筆をさせて頂きます。
本日、11/1(火)よりシネマティクスチームが発足されました!
我々シネマティクスチームは、現状『ヘブンバーンズレッド』のカットシーンやプリレンダムービーを担当しているメンバーが正式にチームとして運用していきます。
今後は『へブバン』だけではなく、横断的に他PJTなどと関わり様々なアプローチをしていく予定です。
そして、R&Dを積極的に推進し、ライトフライヤースタジオ のドラマ表現やグラフィックを牽引するフラッグシップチームとして『新しい感動体験』を創出していきます。
今回はメンバーの紹介をさせて頂きます!


先ずはマネージャーをして頂く畑中さん

畑中 敏宏 (Toshihiro Hatanaka)
マネージャー、シニア3Dアーティスト
コンシューマーゲーム会社にてアクションゲームの制作や、株式会社モノリスソフトにてRPGゲームのカットシーン制作に従事。その後、映像、遊技機業界を経て、2022年5月にライトフライヤースタジオへ入社。これまでの経験を活かし『ヘブンバーンズレッド』のシネマティクス制作の他、別プロダクトの立ち上げなどにも参画。

「娘が生まれてから今後の自分の将来を考えたときに、本当にやりたい仕事は何か?
そう考えたときに、自分の人生に大きな影響を与えたゲーム業界に戻って、死ぬ前にもう一度ゲームを作りたい!と考えるようになりました。
そんな中でタイミング良く?WFS社でもう一度ゲームを作る「リトライ」チャンスを頂きまして、今日に至ります。
久々のゲーム業界はテクノロジーの進歩も相まって勉強することも多いですが、日々刺激的な環境で楽しくお仕事出来ています。
我々Art部は基本的に在宅のため、日々子供を学校まで送り、子供の帰りを出迎えながら毎日幸せに働けております。
この度はシネマティクスチーム設立の機会を頂き、頼れる仲間たちと共に面白おかしく楽しみながら、ハイクオリティな映像を作れる環境が整いました!
今後はより一層ユーザー様(自分も含めて)の心に響く作品作りに力を入れていきたいです!」


そして私、竹俣はシネマティクスのディレクションをメインで行います。


竹俣 太樹 (Taiju Takemata)
シネマティックディレクター、リードシネマティクスアーティスト
映像プロダクションを経て、株式会社アトラスに転職。ペルソナチームにて『ペルソナ5』のシネマティクスやイベント演出、その他派生作品などを5年ほど担当する。その後は、株式会社Cygamesなどのスマホゲーム会社で経験を積み、2021年にライトフライヤースタジオへ。現在は『ヘブンバーンズレッド』のシネマティックディレクターとしてカットシーンや映像演出を牽引。

「30代後半はゼロイチがやりたかったんです。今まで様々な会社で様々なPJTに関わらせて頂き、沢山の事を学ばせて頂きました。それらを活かしてゼロイチをやってみたかったんです。そしてこの会社に懸けてみました。今回、こういった機会を頂きとても嬉しく思います! いつの時代もエポックメイキングなプロダクトは美学を貫いていますよね。ライトフライヤースタジオはそういった強みがあり、可能性や伸びしろは無限だと思います。このチームもそういったプロダクトをグラフィックやドラマ表現で引っ張り、時には刺激を与える、そんなチームにしたいですね! 毎日メンバーと未来の展望について議論しています。当に幼いころ秘密基地で作戦会議をしているようなワクワクと瑞々しい気持ちでいっぱいです!」


アニメーターとして全力でコミットしてただく松谷さん

松谷 圭(Kei Matsuya)
3Dアニメーター
3DCG制作会社でアニメーション制作やライブ演出などの経験を積み、2022年5月にライトフライヤースタジオへ入社。『ヘブンバーンズレッド』ではカットシーンの実作業を主に担当。

「全然関係ないですが最近今さら原神をやり始めたらはまりすぎて寝不足の日々が続いてます笑 あとはLUSHのバスボムに最近はまってます!隔週くらいでお店に出向いてバスボム選ぶのが楽しい…そしてお風呂が別世界のような感じになっていくのが良き…
というのはさておき、あまりお堅い感じは苦手なのでゆるっとさせていただきます。このシネマティクスチーム、とても面白くユーモアのあるメンバーの集まりです!
時には締まっていないゆるさもありますが、いざというときは別人のようにしっかりやるメリハリのあるチームなので毎日が楽しいです。経験の浅い僕の意見も聞き入れてくれる風通しの良さもあるので、このシネマティクスチームはもちろん、WFS社全体とても働きやすい環境でいつも楽しく働けています。是非興味がある方は一度お話だけでも聞きに来てみてください!」


そしてアートのルック、VFXを担う稲塚さん

稲塚桜子(Yoko Inazuka)
リードVFXアーティスト
  ダイナモピクチャーズ(現、ニンテンドーピクチャーズ株式会社)にて10年以上、映画やアニメのコンポジットやエフェクト、モデリングなどを担当。その後、東映ツークン研究所ではリアルタイムとプリレンダリングのハイブリッド表現を研究し、2022年6月にライトフライヤースタジオへ入社。現在は『ヘブンバーンズレッド』のシネマティクスのルック、コンポジット、エフェクト等の業務に従事。

「前から、オリジナルIPに携わりたくこのライトフライヤースタジオへジョインしました!
担当しているのは主に、ビジュアルを左右する最終工程のコンポジットやエフェクト、時にはモデルやテクスチャーを作ったりします。
まず、最終工程をする人なら共感できると思いますが、自分の手で物語のビジュアルを左右する画を料理していくのは、とても面白くて最高に楽しい瞬間だと思います!
そして、作りだしたビジュアルを見てプレイヤーの方や同じチームの人に「かっこいい!」と喜んでいただけたら更にもっと頑張ろうと励みになります!
時には壁にぶつかりウダウダと悩む瞬間もありますが、一緒に歩んでいる仲間がいるからこそ、そんな時でも前を向いて頑張れたりします!
そして悩んだ事も、後で良い思い出になります。
ちょっと、熱いことを言ってしまいましたが・・・・要は、シネマティクスチームは面白くて楽しい仲間でいっぱいです!」


エフェクトやコンポジットを全力でコミットして頂く林さん

林菜月(Natsuki Hayashi)
VFXアーティスト
映像会社で3DCGアニメーター、エフェクト、コンポジットを3年担当し、ゲーム会社に転職。 エフェクトオンリーのデザイナーとして6年働き2022年3月にWFSに入社。

エフェクトオンリーのデザイナーとして6年働き2022年3月にWFSに入社。
「プライベートでもアニメを描く、動画を撮るくらいには映像制作が凄く好きだったのでヘブンバーンズレッドでエフェクトやコンポジットに携われる!とウキウキでジョイン致しました。
メンバーもすごく刺激ある方たちばかりなのでお互いに高みを目指していける、そんなチームになるといいなあと思っております。」


以上でメンバー紹介となります。
また、シネマティクスチーム専用の採用ページも公開しました!

このチームの採用の特徴としては間口が広く様々な可能性を形にする点です。
尚、3Dアーティストだけでなくグラフィックエンジニア、シェーダー開発者、絵コンテマン、制作管理など、幅広く募集中です。
今後一緒に『新しい感動体験』を生み出し、ライトフライヤースタジオの3Dアートのパイオニアとして一緒にチームを盛り上げていってくれる仲間を大募集中です!
ちなみに、TOPの写真は六本木ヒルズ屋上にて撮影。畑中さん撮影、稲塚さん調整によるものです。このように掲載する画像一つとっても我々一つ一つを拘り抜くクリエイティビティとチームワークこそ、最大の強みかなと思います。

WFSらしく美しく、そして革新的な映像表現を、ここ六本木から発信していきます。
六本木は仕事と遊び、そしてアートが融合した街です。当に我々が発信するにはピッタリの場所でWFSを更に高みへ引き上げ、唯一無二のグラフィックやドラマ表現を発信していくつもりです。乞うご期待ください!

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