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新規開拓営業から一転カスタマーサクセスへ。「いち早く一流のビジネスマンになりたい!」と入社した新卒営業のキャリア変遷

今回はカスタマーサクセスのスペシャリストとして活躍中の永沼裕章(ながぬまひろあき)さんにインタビューしました!2018年に新卒として入社後、自社プロダクト(BOTCHAN)の新規開拓営業を経験し、2年目でカスタマーサクセス部立ち上げメンバーとして参画。その後、現在まで役割を変えつつも一貫してクライアントに、そしてBOTCHANに向き合い、ビジネスの第一線を走る永沼。役割の変化を経て、変わったこと、変わらないことを聞いてみました!

―永沼さんが新卒でwevnalに入社を決めた経緯を教えてください!

当時は「ベンチャー×Web広告業界×営業職」という3つの軸で就活をしていました。
将来の夢のために、早く一流のビジネスマンになりたかったので、1年目から裁量権があり仕事を任せてもらえるベンチャー企業で、右肩上がりのWeb広告業界で絞っていて、就活中に出会った社長や起業家、大学のOBOGの皆さんが「若い頃は営業するのがいいよ。そこにビジネスの全てが詰まってるから。」って仰っていて、これは間違いないだろうな!と思い営業職を志望しました。

当時web広告の企業を様々調べた中でも、wevnalの業績は右肩上がり、社員数30人で売上20億円と、実績がずば抜けていました。
また、面接・面談で会う社員の勢いやオーラも魅力的でした。一次面接では刈上げ×超ロン毛の男性が出てきて、ベンチャーっぽいな~とインパクトに圧倒されました 笑
でも、見た目とは裏腹に、とてもロジカルに話を深堀されて、頭フル回転で必死に食らいついて回答したのを覚えています。そんな面接を重ねていく毎に、こんな風に頭の回転が早い人達と働きたい!、自分自身もそうなりたい!と思ったんです。

自分の軸にも合っていたし、この環境なら、いち早くビジネスマンとしてのスキルを上げていける!と思い、wevnalにファーストキャリアを託しました。

―入社してから現在まで、どのようなキャリアを歩んでこられたのでしょうか?

入社とほぼ同時期に、新規事業部の「ChatbotAI事業部」が設立されました。私は入社と同時に新規事業部の立ち上げメンバーとして参加させていただき、自社プロダクトである『BOTCHAN EFO』の新規顧客開拓の直販営業を経験しました。

その後、営業マンとしての幅を広げるために新規代理店営業も経験し、約1年半の営業経験を経て、営業をしながら蓄えたBOTCHANに関する知見を評価され、カスタマーサクセス部に立ち上げメンバーとして参画することになりました。立ち上げ後は、サブリーダー → チーフ → スペシャリストと役割を変えながら、カスタマーサクセス業務に取り組んでいます。

現在はカスタマーサクセスのスペシャリストとして、「顧客の課題解決を通じたMRRの牽引」、「新しい仕組みを利用したボット導入事例を増やすこと」、「業務改善に繋がる知見の全体共有」をミッションとしています。

―新規開拓営業からカスタマーサクセスへと役割が変わって、ご自身の価値観、仕事への向き合い方は変わりましたか?

業務内容は変わりましたが、「自分で考えて行動してみる(自走する)」という仕事への向き合い方は変わっていません。また、営業時代に鍛えられた根性とストレス耐性は、今でも自分の糧になっています!

変わった点としては、知識をインプットして自己完結させるのではなく、周りへアウトプットして組織全体の知識の底上げをしなければいけないという役職に対しての使命感みたいなものをより強固に感じるようになりました。

また、営業時代は「新規開拓をしながら既存顧客の対応もする」という状況だったため、新規開拓に比重を置いた業務バランスになっていましたが、カスタマーサクセスになってからは既存顧客対応に集中することができるようになったため、「お客様のために」という意識がより強くなり、「どうすればお客様のためになるか?」を常に念頭に置いて働くようになりました。

―現在の「カスタマーサクセスのスペシャリスト」としてのお仕事の、どんな部分にやりがいを感じていますか?

自分の積み上げてきた知識や知見を使って仕事を進められる事が面白くて楽しいなと感じています。
チームメンバーの教育にも携わっているのですが、過去に自分が教えた知識を活用して、彼らが自力で課題解決・問題解決できた時にはとてもやりがいを感じます!

また、wevnalのカスタマーサクセスは社内外共にエンジニアとやり取りする機会があったり、コードの開発はしませんが、HTML,CSS,JavaScriptといたコードに触れたり目にする機会が多いです。

今後は、エンジニアとより円滑にコミュニケーションがとれるようエンジニアリングの知識を強化することと、カスタマーサクセスチームの知見の底上げや業務効率改善・残業時間削減に取り組み、BOTCHANをよりよいプロダクトに、wevnalのカスタマーサクセスをよりよい組織にしていきたいと思っています。

―最後に、これからどんな人と一緒にwevnalで働きたいですか?

自走できる人!仕事もプライベートも目的を持って頑張っている人!


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