気付いたらコーヒー沼にハマっていた。

今日は仕事を早上がり。
いつもよりも時間があったんです。
せっかくの時間が取れるんだから、堪能したい。
そんな気持ちに突き動かれてやってきました、群馬県前橋市にあるコーヒー屋さん、フラットテーブル。
浅煎りのコーヒーが飲める最近のお気に入りのお店です。

渋滞を乗り越えてどうにか１８時に到着。

ということで、今日は何を飲もうか。
「この前いらっしゃったのいつでしたっけ？」
もう店員さんに顔を覚えられている。
やったね！　嬉しいわ〜✨✨
店の人によると、エルサルバドル産のコーヒー豆が最近新しく入ったとのことなので、今日はこれに決めた。
ここで
ん、ハニーってなんだろ？　蜂蜜が入っているの？
聞くと、ハニープロセスという製法で豆を加工しているのだとか。
なるほど、蜂蜜が入っているわけではないのね。
なんでも、ミューシレージというコーヒー豆についたヌルヌルをあえて残す製法なのだとか。※詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

【ミューシレージとは？】コーヒー精製方法との関係について

ハニープロセスは四つの製法があってぬるぬるの残り具合でブラック→レッド→イエロー→ホワイトの順になっているのだそう。
ホワイトに行けばいくほど発酵感の甘みは薄くなるらしい。
ブラックはナチュラルのような発酵感があるんだとか。ちなみに、おそらく今回の豆はイエローハニーかホワイトハニーとのこと。

なるほど、知らないことだらけだ。
でも、新しいことを知れるってなんだか楽しいんだよな♪

しばらくして店員さんがコーヒーを持ってきてくれた。
「お待たせしました。このコーヒーは、ロゼワインとかアセロラのような甘酸っぱい味わいなんですよ」
たしかに、甘酸っぱいアセロラのような味わい。

蜂蜜は入っていないけど心なしかとろみも感じる。
口の中いっぱいに甘酸っぱさを堪能できる。
渋滞乗り越えてまできてよかった！！

甘酸っぱさと一緒に香ばしさもある。これはいい。
冷めると若々しい酸味がガツンとくる感じ。
年齢を重ねて若々しさを増した名優って感じ。

にしても、イエローハニーかホワイトハニーでこれなのだから、ブラックハニーだといったいどれくらい香りを感じるんだろう？
今度飲んでみたいものです♪

にしても、どうやら、私の中には
「時間を堪能する」＝「コーヒーを楽しむ」
という数式ができているようです笑