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「〇〇」を変えるだけで、チームの空気が良くなる!?

私は、アルバイト初心者や高校生の面接や初期研修では特にそうなのですが
飲食店はチームプレー、いわば団体競技だよ!と教えていますし、
そう思っています。
飲食に関わらず、チームで目標を達成させるために各々が役割を担って活動していき、それがうまくいったときの「達成感」は、お金という報酬があるないに関わらず、ビジネスも団体競技も一緒ですからね。

さて、いわずもがな、そんなチームや組織内においては「空気」というのが非常に重要です。

飲食店あるあるなのが、

ピークタイムになると笑顔が消えて、言葉も行動も粗くなり、
どこかピリピリモード…。

バックヤードでは、お客様や仲間の陰口・批判…。

「まじ、あいつ使えなくね。」
「あー今日も疲れた。しんど。」

こんなことないでしょうか?
もしあるようなら要注意サインもろ出てます!!

それでは、
どうチームの空気を変えていくのか具体的にお伝えしていきますね!

まず、第一に行うことは「想いの伝達」を行うこと。


前に書いた記事ですが、

何事もここからまずはじめ、その発想そのものを転換させていきます。


そして、次に具体的な行動を変えていきます。
とっても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。

それは、


**「疲れた~」という言葉を

「頑張った」という言葉に変える!!
**

たったこれだけ!

要は大切なのは、

ネガティブな言葉」を「ポジティブな言葉」に変える習慣なのです。

今日混んでて大変だった~、なんて日は絶対にあります。

発言した方の悪気がなくても、
ある程度その店舗の空気が良かったとしても、
例えばここでは「ネガティブ」な「疲れた~」って言葉は、
何も生まないし、決して良い影響は与えないです。

これが、「ポジティブ」な「頑張った!」に変わるだけで、
微々たるものかもしれませんが、良い空気感を生むきっかけになります。

まずは無理くりにでも、「つか・・・」と出てしまいそうになったら、
そこで止めて・・・
がんばった~!!」と言い換えてみましょう!
もちろん疲れているのは事実なので、そこは身体的には変わりませんが、
言動というのは相手に届くものなので、
それを受けた人間、そしてその場の「空気」が変わります。

個人的には「言霊」というものはあると信じているので、そうアウトプット(発言)することで、自身の気持ちや感性も変わるという副作用もあると思っています(^^


どうでしょう?
疲れた~」を「頑張った!」に変えていくだけ。
たったこれだけ。簡単ですよね?
ぜひ、お店のルールとして、やってみようとチャレンジしてみてください!

今回は簡単なところからスタートしましたが、
本質である「ネガティブ」を「ポジティブ」に変わる習慣がつくと、

「無理無理、できっこない。」

と言っていた言葉が

「まずはチャレンジしてみよう!」

に変わるかもしれない。

人間そんなにすぐには変われない生き物です。
元来、人は怠け者なので、楽な方、楽な方に流れていくのが当たり前です。
というのは、三日坊主という言葉があるとおり、習慣を変えるというのは大変なことなのです。いきなり大きく変わろうとするのは難しいです。

**

ただし、人はちょっとずつなら変われます。**


ぜひ、この些細な言葉からまずは変えていきましょう!

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