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【終活コラム】「自分の葬儀は地味でいい」と親が言っているけど、地味って何だろう

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こんにちは!合同会社EWAC広報担当のMAIです!
みなさんはお正月モードからすっかり脱出できましたでしょうか??

さて、今日は【終活コラム】お正月帰省したときお父さんが縁起でもない話をはじめたら…の続きのお話をしたいと思います。まだ未読の方は下からご覧ください

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葬儀に後悔がある人は7割以上!?なぜ後悔するのか

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親から「自分の葬儀は地味でいいよ、もう派手にやる時代じゃないし」というふわっとした話、されてなんとなーく気まずくなって受け流したことがある人も多いのではないでしょうか?

その時は何となく意思疎通ができた気になっているものの、具体的には何も決まってません。なので、「いざ」というときになってはじめて慌てて、後悔したりすることになります。

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それにたとえ葬儀だけ乗り越えられても、たくさんの事務手続きや、供養に関わるイベントの対応、残ったもうひとりの親の暮らしをどうしていくのかなどなど大変なことだらけです。

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終活カウンセラー2

MAIさん、今日もよろしくお願いします。

葬儀後に何らかの後悔した経験のある人の割合を知っていますか?

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出典:株式会社鎌倉新書『葬儀後の後悔に関する実態調査(2019年)』

なんと過半数の人は葬儀後に後悔しているというアンケート調査の結果があります。
では、次に何を後悔しているのか、という結果をみてみましょう。

葬儀スクショ

出典:株式会社鎌倉新書『葬儀後の後悔に関する実態調査(2019年)』

全体を通してみてみると、情報収集が不足していたことを後悔している人が過半数を超えています。

おそらく死の話なんて不謹慎だと考えて、なかなか親の意向を聞き出せなかったり、葬儀社への問い合わせを躊躇してしまった結果、十分な情報収集ができておらず、いざという時の混乱の中で流されてしまったことを後悔しているのではないでしょうか?
そして、後悔したとしてもやり直しができるものでもありません。

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後悔しない葬儀のためのポイント

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ふむふむ、私は絶対後悔したくないです!(というわけで年始に家族で話し合ってみたのですがその話はまた今度したいと思います。)

話し合ううえで、何かポイントがあったら教えてください。

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終活カウンセラー(にっこり)

大きくわけて2つポイントがあります。
1.どんな葬儀にしたいかを具体化し、家族で内容を確認する
2.家族みんなが健在のうちに葬儀社を訪ねてみる

それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。ただ、全部説明するのはとても長くなるので、回数を分けて紹介していきます。

1.どんな葬儀にしたいかを具体化し、家族で内容を確認する
最低限、具体化するためのポイントは全部で3つあります。今回はそのうちの1つ目を紹介します。

①「どのくらいの範囲の人に参列してもらうか」
葬儀の形式によって予算が大きく変わるだけでなく準備するものも変わります。また、葬儀の形式によっては、対応している業者がすくないものもあります。まずはしっかり参列者を考えて、葬儀の形式を決めてきましょう!

■葬儀の形式と特徴

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これまで葬儀といえば、参列者が50名を超えることが当たり前で、一般人でも大企業に勤めた人なら100人以上の参列者が集まることもよくありました。
ところが、コロナ禍で30人程度の家族葬が主流になりつつあり、さらによりシンプルで低価格な一日葬や直葬といった形式も増えています。

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なるほどですね。「地味な葬儀」と言われたら、勝手に家族だけの葬儀をイメージしてましたが、もっとシンプルな直葬などの形もあるんですね。

ちなみに気を付けないといけないポイントはあるのですか?

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はい、葬儀の形式ごとに気をつけるべきポイントは異なります。

例えば、「一般葬」の場合は、親族以外にも故人の旧友や同僚など、喪主と直接面識のない人が参列することになりますが、なかなかご家族同士で人間関係を把握できているケースって少ないのではないでしょうか?思い入れが深く必ずお別れをしたい人達がいないか、事前に家族間で確認しておきましょう。

また、「家族葬」や「直葬」といった比較的新しい葬儀の形式は、価値観の相違によりトラブルになることが多いです。
最期くらいはたくさんの人に見守られてお別れをするものと考える人も多くいます。
「こんな寂しい葬式にしてひどい」と周りの人に言われないためにも、家族だけでなく、声の大きそうな親族や知人へしっかり意向を表明しておくことが大切です。
また、参列者が少ないと香典が想定以上に集まらず、葬儀費用が足りないといったトラブルもあります。事前に金額も確認しておきましょう。

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ありがとうございます!
次回は「どんな葬儀にしたいかを具体化し、家族で内容を確認する」のポイントの後半をご紹介します。

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WeNoteを活用すれば、葬儀の準備はばっちり

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クラウド型終活サービスWeNoteを活用すれば、「どんな葬儀にしたいかを具体化し、家族で内容を確認する」というポイントをばっちり抑えて終活の準備をすることができます。

■葬儀の希望を具体化するシミュレーション

希望する葬儀の形式などを簡単な質問に答えるだけで、「どんな葬儀にしたいかを具体化する」ことができます。もちろん葬儀の形式についても登録できます。

詳しい使い方は以下のコラムでご紹介しているので参考にしてください

■家族にシェアする機能

WeNoteでは登録した情報を簡単に家族へシェアする機能が実装されています。これで「家族で内容を確認する」というポイントはバッチリおされられますね。

詳しい使い方は以下のコラムでご紹介しているので参考にしてください

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終活カウンセラー(にっこり)

WeNoteでは終活の専門家に相談できる機能も実装されています。
もし葬儀のことに関してわからないことがあったら、お気軽にご利用ください。
葬儀の形式についてもっと詳しく知りたい、おしゃれな棺を教えてほしいなどなどどんなご相談でも大丈夫です。

もちろん葬儀のこと以外もご相談くださいね。

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WeNote広報事務局からのお願い

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もしもWeNoteをお使いいただくうえで、もっとこんな機能がほしい!ここを使いやすくしてほしいなどご意見があれば、いつでもこのnoteのコメント欄などで受け付けていますので、よろしくお願いいたします!

このnoteでは終活に関するトピックスの共有、今後リリースする機能のご紹介などをしていきます。次回もお楽しみに!

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