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【プロに聞く転職のコツ】幸せな転職のためにできること~辞めるときの注意点~

こんにちは。本日も読んでくださりありがとうございます。
本日は弊社代表松尾に聞く、転職する際の心構え第三弾です。
今回は会社を辞める時の注意点について。
幸せな転職を応援する代表に、語ってもらいます!

話を聞いた人 松尾代表

株式会社WeNeed 代表取締役(社会保険労務士)
人や組織を活かすこととハンドボールが得意です!

◼︎こんなことをやっています
みんくいナーサリー(神奈川県葉山町認可小規模保育所)
リハビリ特化型デイサービス(相模原市)
医療・介護・保育人材サービス(派遣・紹介)
ベトナム人向け日本式幼稚園(べトナムホーチミン市)


ー退職するときの注意点って、なにかありますか?

退職するにはそれぞれ理由がありますが、その理由をはっきりさせておくことが大切です。
その理由をはっきりさせておかないと、職場が変わってもまた同じ悩みを抱えてしまうこともよく起こってしまいます。

転職の三大理由として以下3つをあげてみます。
多くの皆さんが転職を考える時の悩みとして、この3つに分類されるのではないでしょうか?

①人間関係
②お給料
③心身ともに辛い

①まず人間関係について。

これは、職場を変えても改善するとは限らないことの1つです。
転職した先で、仮に最初は人間関係に恵まれても、後から誰か合わない人が来るかもしれません。
もし、転職する理由が人間関係なのであれば、一度何に悩んでいるのか整理するとよいでしょう。
嫌われている、と自分で思っていても同僚と話してみたら実は勘違いだったり、こじれた人間関係を作っているのはもしかしたら自分だったりもするかもしれません…!

②次にお給料について。

転職の際、給与アップを目指して転職を考えるのは普通なことです。ですが、仮に給与の高い仕事を見つけたとして、高いお仕事には必ず理由があります。

その職場で人が定着しなから高いのかもしれない。また、マネジメント能力やその他のスキルなど、期待されている仕事のレベルが高いから、その給与に設定されていることもあります。「給与が高ければいい」とう軸で選んで、激務すぎて結局退職するということも起きる場合がある。
そういうあらゆる視点で考えておくことは大切です。

③心身共に辛い

今仕事の何が辛いのか、なぜ辛いのか、しっかりと見極める必要があります。意外と、疲れていると盲目的になってしまい、現実を見極められていないケースが多いです。同僚と話してみると、実は解決する悩みだったりすることも…!
実は転職する必要なかった!となるともったいないので、ご自身の辛さの根源を今一度探ってみましょう。
そんなとき、信頼できる人と話をして整理をしていくのはとても重
要です。

例えば、何が辛いか分解してみて行った時、その理由がその組織の運営方法自体に問題があるケース。その場合、業種を変える必要はなく、同じ仕事を別の場所・地域でトライするという手もあります。

いずれにしても、ちゃんと「なぜ」を深掘りしていくことが大事です。最初から自分が思い込んだ理由で転職活動を始めるのではなく、立ち止まってみてみること。
そして、自分自身にもたくさんの可能性があることを忘れないでいただきたいです!


いかがでしたでしょうか?
仕事を辞めたいとき、それもネガティブな気持ちが勝ってしまっているときって、なかなかじっくり自分と向き合えないことは「あるある」ですね。

転職は大きなライフイベントだからこそ、辞める時はしっかりと現状を分析して臨むと、より”幸せな転職”に繋がるのではないでしょうか!

今、転職をしようかモヤモヤしている、相談したくてもする人がいない。
そんな方がいたらぜひご相談ください!

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※メール
info@weneed.jp(担当:佐々木)
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松尾代表に聞く、「幸せな転職のためにできること」vol.1, 2はこちらから↓

お話してくれた松尾代表はこんな方です↓


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