『薄れて』

僕の心の中で濃淡をつける君
君が恋しいと思う時もあれば
もう僕には不必要な時もある
君が僕をブロックしないから
僕は君に期待しまてしまうの
僕をいつかは迎えに来るのと
いつまでも待つ僕は歳をとる
どんどん醜くなってゆくのよ
綺麗なうちに僕をさらってよ
どこに行くかもわからぬ闇へ

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