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運動が続かない…とあきらめないで!「ちょっと動く」から始める健康習慣

こんにちは。「wellreco(ウェルレコ)」スタッフの管理栄養士 武井香織です。
「最近、体を動かしていないな」とか「ちょっと体が重くなってきたから運動しなきゃ」と思っていながらも、なかなか始められない…。
「運動をしてもいつも最初だけ」と、どうせ続かない…。と思っている方も多いのではないでしょうか。

とても、気持ちわかります。

健康な体作りには「適度な運動」も大事。
車、エスカレーター、エレベーター、お掃除ロボット…など便利なものが増えている現代社会は、体の活動量が減っているからこそ、体を動かす運動習慣を身につけないと…。
とアタマではわかっているのですが、いざ「運動」となるとハードルの高さを感じてしまうんですよね。

でも今、厚生労働省でも「アクティブプラン」という健康づくりを提唱していて、その中で”ちょっとした身体活動にも意味がある”と書かれています。
「運動しなきゃ」と身構えずに「ちょっと動こう」から始めてみませんか。


「ちょっと動くだけ」でいいんですか?いいんです!

少しであっても、まずは体を動かすことが大切です。
最初は少し体を動かすことから始めて、徐々に体を動かす時間や頻度、強度を増やしていけばいいんです。

「そんなちょっとでいいの?」と思っても、何もしないよりはよいです。
そう思って前向きに考えましょう。

大事なことは、
・ちょっとでも動く
・ちょっとずつ動く
この2つのポイントをおさえて、まずは第一歩を踏み出してみることです。

「10分だけ」でいいんですか?いいんです!

日常生活で体を動かす時間を10分増やすことから始めてみましょう。
体の活動量で消費するエネルギー量の一覧をご紹介します。

身体活動で消費するエネルギー量

消費エネルギー量は体重によってかわりますが、歩行や早歩きを10分増やすだけでもエネルギーは消費されます。
これをコツコツ行っていったらいいんです。
普通歩行を10分行うことで、60kgの方であれば1年間で1.5kgの体重減少効果が期待できると言われています。
まずは「10分だけ」でも、それが積み重なっていけば大きな変化に繋がります。

日常生活の中で「ながらエクササイズ」

「運動をしよう!」と思うと、ハードルが高いですが、工夫次第では日常生活の中で体の活動量をアップすることができます。

・ちょっと遠回りして帰る。
・いつもより遠いスーパーに買い物に行く。
・歩幅を広くし、速めに歩く。
・エレベーターでなく階段を使う。
・週に1度、草むしりや部屋の大掃除をする。

など、ご自身が取り入れやすい行動からプラスαで体を動かしてみてください。
そして楽しんで取り組めるものの時間を徐々に増やしていきましょう。

まとめ

忙しい現代人こそ、生活の一部に運動習慣を取り入れることを意識して、スマートに体を動かしてくださいね。

これからも健康的な生活習慣のサポートとなる情報を発信していきますね。
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