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日常に必要なお金の知識⑲障害年金・遺族年金


障害給付

国民年金:障害基礎年金
厚生年金:障害厚生年金

障害給付とは、病気やケガが原因で障害者となった場合、一定の要件を満たした時は障害年金や障害手当金を受け取ることができる制度です。

「受給対象者・障害等級・受給要件・年金額・受給手続き」についての最新の情報については、日本年金機構HPを参照ください⇩。

障害基礎年金

障害厚生年金

遺族給付

国民年金:遺族基礎年金・寡婦年金・死亡一時金
厚生年金:遺族厚生年金・中高齢寡婦加算

遺族給付とは、年金加入者/年金受給者が死亡した場合に、遺族の生活保障をする制度です。

「受給資格者・受給要件・受給手続き」についての最新の情報については、日本年金機構HPを参照ください⇩。

遺族基礎年金

寡婦年金死亡一時金

被保険者が国民年金の第1号被保険者だった場合、寡婦かふ年金や死亡一時金を受け取ることができる制度もあります。

該当する可能性がある場合は、⇧のリンクからご確認ください。

*「寡婦かふ」とは、配偶者を亡くした女性を指す言葉です。特に、再婚していない未亡人を指す場合に使われます。

*寡婦年金・死亡一時金はいずれか一方の受取りです。

遺族厚生年金

中高齢寡婦加算

一定条件に該当する妻が受ける遺族厚生年金には、40歳から65歳になるまでの間、612,000円(年額)が加算される制度があります。


今回は、年金に付帯する「給付」についてまとめました。

毎週土曜日は「日常生活で必要なお金」について、FP3級の知識を共有するシリーズになります。

たかが3級と思われるかもしれませんが、知っていると知らないでは大きな違いがあるもんです。

これからの人生で「お金の知識」は必ず役立つものです。

ぜひ一緒に金融リテラシーを高めて、人生をより良いものに変えていきましょう。

それではまた

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