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セラピストが「乳がん検診」をすすめる時の体の兆候

火曜日は、「カイロ学生時代に書き留めていたメモ」「臨床から得た経験」と、そこからの気づきを、セラピストに向けて有料配信(500円/月)しています。

今回は、僕が6人の乳がんを経験した患者さんから得た、ある共通点についてお伝えします。

経験数がとても少なく、当てにならないと思われるかもしれませんが、共通する確率は100%です。

直近2人に関しては、今回のポイントを元に「検診を勧めることで見つかったケース」になります。

<こんな先生に有益>
・「検査を勧める」キッカケを切り出しにくい方
・患者さんに有益な情報を提供したい方

僕たちセラピストは、今回の「乳がん」も含め、疾患と言われるものを治すことはできませんし、治そうとすることも禁じられています。

しかし、「自分では健康と思っている」方々にとっては、病院だけでなくセラピストも、不調を改善してくれる一員という認識でいます。

その双方の矛盾の中で、セラピストができることは「検査を勧めること」の一択です。

しかし、どんな患者さんに対しても医療機関での検査を勧める必要はありませんし、デリケートな問題について土足で踏み込むようなことをしてもいけません。

今回は乳がんについて、たった1つの指標ですが、重要なポイントをシェアします。

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