投資初心者におすすめの本
今回は、投資初心者におすすめの本を2冊ご紹介します。
バフェットとソロス 勝利の投資学
1冊目は、投資家で有名なテスタ氏が、唯一ためになった本として紹介していた「バフェットとソロス 勝利の投資学」です。
割安な株に長期投資するバフェットと、マクロ経済を分析し市場心理に基づいた短期売買をするソロスの共通点をまとめた本です。
自分の経験や成長とともに、内容の理解度が変化するので、年に1度は読むようにしています。
デイトレ志望の方に限らず、長期投資をする方の参考になる内容だと思います。
板読み デイトレード術
2冊目は、板読みの基本を学ぶ本「板読み デイトレード術」です。
板読みは株取引の基本ですが、チャート分析から入った人や、株主優待・配当狙いで始めた人にとっては、未知の世界だと思います。
しかし、すでに経験した方もいらっしゃるかもしれませんが、2024年に入り一部の株が大きく値を下げました。
これも、板読みの知識があれば、最小限のマイナスで抑えられる可能性があるものです。
株式投資はこれだけを学べば完璧というものはありませんが、「これだけは学んでおかなければいけない」というものはあります。
この本は、それを分かりやすく解説してくれていて、良書だと思います。
経験はすぐに重ねることはできませんが、知識は今すぐ身につくものです。
株式投資は、上級者と初心者が同じ土俵で競い合う場所ですので、少しでもその差を埋めるためにも、今回紹介した本を活用いただければと思います。
それではまた
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