見出し画像

②ハンデがあるって、悪いことだけじゃない。強みにだってなるんだから。~ 心を失い自分崩壊をした私が、人生逆転ホームランをした話 ~

こんにちは!
お笑い芸人になるのが夢だった、美容家歴15年のSally Liberte です😄!

第1章はいかがでしたか?今回は、第2章!
日本で自分崩壊をした私が、オーストラリア生活で人生を変える出会い・経験をして自分を取り戻した、復活劇を綴ります。
海外に興味がある方にも是非、読んでもらいたい章です!😄

※Sallyの美容留学ブログを初めたきったけでもあり、原点でもあるお話を数回に分けてさせていただきます。
恥ずかしながら全て、実話です。

もし、自分自身のコンプレックスで悩んでいたり、辛い思いをしてる人など周りにいたら、是非読んでほしい内容です!

自分の経験を元にブログを通して、同じ悩みや思いに苦しむ方の力になり、美を求める全ての方々のサポートをしたいのが一番の目的です!

🌸第一章はこちら

第二章、私が私になれた話

24歳の春、私は勢いと好奇心、マッサージ修行と日本に居たくない思い一心でオーストラリアに渡った。
このオーストラリア留学が、私にとって人生を大きる変える出会いになったのです。

オーストラリアはとても広く、多国籍、多文化、多人種の人達が共に尊重し合って暮らしてる。
当時の私は、日本人以外を見たことがあまりなかったのでとても面白く刺激的でした。

初めは、シドニーにある語学学校に通いながら衣食住を確保し、友達も増え少し暮らしに慣れてきたころ、韓国人の友達と夜のClubに出かけたのが始まりでした。

大きなリムジンが止まり、綺麗なパリピガールズがテンションノリノリで降りてきた。
そのグループの中には、様々なタイプのクレイジー女子達がいて圧倒されてた時、私はある一人の女性に目が止まりました。

お世辞でもぽっちゃりとは言えないほどの、ふくよかなワガママボディーの女性。
しかし、彼女はバッチリメイクでセクシーな白いミニワンピースを着て、高いヒールを履き、踊り、男性とも堂々と楽しんでいた。
私は、彼女の堂々とした姿に見惚れてめっちゃカッコイイ!と感動した半分、自分の情けなさにすごく恥ずかしくなりました。

数日後、オーストラリア人の友人にこの女性の話、日本で自分崩壊をした話、日本の細身最強カルチャーについて話ました。
そこで、彼女が語ってくれた言葉がさらに私を救ってくれたのです。

“サリーは、サリーだからキュートで素晴らしいの。周りと違うから変だなんて、この国では逆に笑い者よ。私達はみんな、個性があるから美しいの。太っていようが、痩せていようが関係ないわ。その個性をバカにする人の方が、とても醜いわ。
サリー、私はあなたを一度もガタイがいいとかゴリラみたいとか思ったことはないし、誰もが思わないはずよ。
あなたの骨格は、日本では珍しいのかもね。
でもね、海外ではとても美しいし綺麗な体型よ。羨ましいくらいだわ!
自信をもって、あなたらしく堂々と生きて、自分を愛して。あなたはまだまだ、もっと綺麗になれるから。綺麗になって見返してあげなさい!
この国では、全てが自由よ💋”

私は心から勇気をもらい、感謝をしました。
自分の悩みなんて、意外とちっぽけなのかも。ここでは、私をバカにする人も笑い者扱いする人もいない。
私も、堂々と自分がしたいように生きてみよう!と決意をし初めて自分を認めることが出来ました。

語学学校が終わった後、私はシドニーを出てゴールドコーストやメルボルンに移り住みました。
そこでは、たくさんの国籍の人達と出会い、交流して、仕事して、書ききれないくらいたくさんの刺激と喜びをもらいました。
友達と遊び、ルームシェアし、仕事もして、旅行もして、毎日が心から楽しくて本当に幸せでした。
今でもオーストラリアで出会った友達とは、良く連絡取り合ったりして仲良くやってます!

自由に、気ままに、ありのままに生きて、オーストラリア生活を充実させていました。
ふと気づいた時には、私はすっかり別人。
自分に自信を持ち、個性を活かし、堂々と振る舞い、表面上だけでなく顔が筋肉痛になるくらい、心から笑って常に明るく笑顔な自分がいました。

オーストラリアは、ビーチや自然が美しいので更に心が晴れていくようでした。
今まで肩幅を気にして肩が出る服や水着なんで絶対着れなかった私が、人目を気にせずスポーツブラとヨガ用スパッツを着て綺麗な海沿いをランニングするリア充的な生活をしていました。笑

オーストラリアでの出会い、経験、思い出は私をどん底から救い上げ、多くの変わるチャンスを与えてくれました。
わずか2年の短い留学生活でしたが、私にとって人生を変える出来事であり、今の私の原点であり、強みであり、財産であり宝物です😌♥️

こうして、私は自分を取り戻し、本来の私という人間になることが出来たのです。


そして、私はオーストラリアでやりたい事は全てやり尽くして進化を遂げ、帰国しました。
ヨガ、運動、勉強、キャリアアップ、語学、国際交流、、とにかくたくさん!笑
SNSで常に自分の海外生活をアップしていたので、今まで私を笑い者にしてた人達からの見る目も変わっていたのが良くわかりました。

私には新しい人脈、環境が出来たので無事に自らグループを外れ、リセットする事が出来ました。
後悔は一切してません。全く困ってないです😊
大人になった今だからわかるけど、こうやって人は成長し、自分が変われば環境が変わる・環境が変われば、自分が変わるので、自然と人間関係も変わります。

コンプレックスに悩み、苦しみ、自分崩壊をして辛い時期もあったけど
だからこそ、私はチャンスを掴み進化を遂げ人として大きく成長をする事ができました。
かつてのコンプレックスは、今は私の長所になっています😌♥️
今では、私をバカにする人はもういません。

~自分らしく、美しくあれ~

これが私の美学であり、最高の美しくさだと思っています😊
個性を活かし、短所を磨き、自分らしくいる事の大切を私はもっと広めて、伝えていきたい!

最後までご覧頂きありがとうございました😊
少しでも、私の想いが伝われば幸いです!

次回は、第三章 二個目のハンデのお話です。
親子関係や転職、27歳という結婚ブームの新たな壁。友達とのズレや私の本音という心の声。
病気という大きな悲劇が私を襲い、逆転ホームランの中間地点といえるお話です。

是非、また続きを読んで頂けたら嬉しいです🤲🌸
ありがとうございました!

See you soon♥️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?