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糖質はなぜ太るのか?

こんにちは。

ウェルネストレーナーの関口純裕です。


ここ数年の糖質制限ブームで色々な人から「糖質制限ってどうなの?」と聞かれる事が多くなりました。

その質問に答える時はいつも

「糖質を食べすぎると太ります!」
「でも糖質は必要です!」

と答えています。

ではなぜ太ってしまうのでしょうか?


糖質は体の中でどんな働きをしているかというと、日常生活で身体を動かしたり、スポーツをする時などのエネルギー源になっています。

どんなものでも動くためにはエネルギーが必要です。車だったらガソリンからエネルギーを作っているし、電化製品は電池や電気からエネルギーを作っています。

人間の場合は何からエネルギーを作っているかと言うと、食事からエネルギーを作っています。食事の中でも人間の主なエネルギーになるのが糖質です。


糖質は吸収されると肝臓と筋肉に蓄えることが出来ます。この蓄えた糖質を少しずつ使いながら日常生活を送ったりスポーツをしたり、身体を動かしたりしています。

これは車のガソリンと同じ様なイメージで、蓄えられた糖質を少しずつ使いながら活動しています。


肝臓と筋肉に蓄えておける糖質ですが、蓄えておける量にも限界があります。限界を超えて摂取してしまった糖質はどうなるかというと、これが脂肪になって身体に蓄えられてしまうんです!

これが糖質を食べ過ぎると太る理由です。


でも私は糖質は絶対に食べて下さいと言っています。
それはなぜかと言うと

糖質を食べないと
・記憶力の低下
・イライラする
・脂肪合成が高まる
・筋肉が分解される

など色々な作用が身体の中で起こってしまうからです。


糖質は食べ過ぎれば太りますが、自分の活動量に見合った量であれば太りません。

アスリートなどの活動量が多い人は必要なエネルギー量も多いので糖質もたくさん食べます。実際に糖質を食べないとどんどん痩せていってしまうアスリートもいるので、アスリートは意識的に糖質をたくさん食べている人も結構います。


でもほとんどの人がデスクワークがメインで運動しない様な生活の人が多いのではないでしょうか。

そんな生活の人は、エネルギーはそこまで必要ないので糖質をたくさん食べる必要はありません。

しかし今は、パン・おにぎり・牛丼・パスタ・うどんなど食事の時に糖質だけしか食べない、糖質摂り過ぎの人がとても多いです。

手軽で安価な糖質はとても便利で食べやすいですが、必要以上に食べれば脂肪になって身体に蓄えられます。


エネルギーとして糖質は必要ですが、活動量に見合わず食べ過ぎれば太ります。食事の時は糖質だけにならないように心がけましょう!


最後まで読んで頂きありがとうございました!

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今回は糖質はなぜ太るのか?と言うことについて話をしていきました。
是非参考にしてみて下さい

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