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【コンロ使わないもん】ホットクックdeかんたんトッポッキ

 私の個人的な見解なんだけど、「思春期に食べ慣れたモノが、その後の人生におけるソウルフードになる」ような気がするのよね。

幼少期に食べたモノと思いがちだが、数カ国で住んだうちの子供たちを見ていると、そうとも思えない。

4人の子供たちは、それぞれの思春期時代と韓国滞在がかぶっているので、彼らのソウルフードが韓国料理に偏っているのだ(汗)。

というわけで、我が家では子供のリクエストで「トッポッキ」を作ることが多い。

ポイントになるのは、日本でいう「さつま揚げ」に似た「오묵(オムク)」である。日本の薄めのさつま揚げで代用することもあるが、韓国食材店や韓ビニで、冷凍のオムクを買える。

我が家では、韓ビニに行った時に大量購入して、二枚(一回分)ずつラップに包み、さらにジップロック袋に入れて冷凍保存してある。

ついでにトックの方も、一回分ずつPress'n Sealで小分けにして冷凍保存。

以前、こんな記事を書いていたが、今はさらにテキトー度に省力化に磨きがかかっているので、レシピをアップデートしておこうかなと。

1、トッポッキ(餅)を洗い、オムクをテキトーな大きさにカット。

トッポッキの表面に防腐剤が付いているためか、韓国の友人たちは絶対に水洗い工程を外さなかったよ。ちなみに業務用の大量に入っているものは、そのまま使えるようになっているのか、屋台では、洗っているところを見たことがない(汗)。

2、オムク、トッポッキ、1カップほどの水、ダシダ適量、オリゴ糖(砂糖OK)とコチュジャンを多めに内鍋に入れる。煮物(まぜない)モードで10分ほど加熱。

ダシダでなくても、和風ダシでも、めんつゆでも、なんでもOK。塩辛くなりすぎない方が良いかな。

3、味見をして微調整したら、できあがり。必要に応じて煮詰めてもOK。

これでも立派なトッポッキになる不思議。

合理化と省力化、ここに極まれり!

手間を省きまくったホットクック、ぜひぜひご自宅でも!w


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