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独学3年でSNSフォロワー4.5万人になった4つの方法

みなさんこんにちは、みほです!

ブログを移転して早1週間が経ちましたが、継続して更新できています。


フォローしてくださった方、「スキ」ボタンを押してくださった方、ありがとうございます!励みになっています。

今回は独学3年でSNSフォロワー4.5万人になった4つの方法について話していこうと思います。

「どうやってフォロワーを伸ばしたんですか?」

「仕事でインスタを始めたんですが、フォロワーが伸びなくて悩んでいます」


最近このようなご質問をよくいただくので、この場を借りて回答させていただければと思います。

▶︎インスタグラムはこちらから


ちなみにこの内容は以前YouTubeでも配信していますので、音声で聴きたい方はそちらをご覧ください。

https://youtu.be/6hi2CKrMqqA?si=123MC-66nPPVL6K1


※聞き流しOKです


①目的が明確だった

自分がなぜSNS発信を始めたいのか?

どの媒体がいいのか?

どのくらいフォロワーを増やしたいのか?

いくらぐらい収益を上げたいのか?


これらを全て整理して書き出して、すべて明確にした上でSNS発信をスタートさせました。

私が本格的にSNSを始めたのは約5年前です。


当時、新型コロナウイルスが流行していて、その影響で在宅ワークやリモート授業が普及していました。


社会との交流が少なくなってうつ状態になる人が増えたいました。


そこで、慣れ親しんだSNSというツールを使えば相談への敷居が低くなるのではないかと考え、ZOOMでのカウンセリング活動ができたらいいなと思い、SNS発信を本格的に始めました。

ここからがさらに重要で、

そもそもなぜSNSを使ってカウンセリング活動をしたいのか?

それをした上で、どうしたいのか?

目的は何なのか?


これらを具体的に書き出して「自分はこれをしたいから、こういうことをする。だから今の目標はこれなんだ。」ということに納得できるまで考えました。


そして、

そのためにはどの媒体で始めるのがいいのか?

何をするべきなのか?


ということを考え、SNS発信で達成したいことや、やってみたいことを具体的に書き出しました。

メモアプリに書いたものをスクショして待ち受けにすることで、自分の目標を忘れないように毎日目につくようにしました。

②定期的に分析して計画を立てた

定期的に自分の現在地の確認をしていました。


数ヶ月に1回くらいで、あとはスランプだなと感じた時はその都度やってました。


具体的にどうやっていたかというと、5つあります。

人気アカウントの分析

1つ目は、自分のアカウントより少しフォロワーが多いアカウント、もう少しで超えられそうだなと思うアカウントを5個くらい見つけて、そのアカウントの人気投稿、ターゲット層、コンセプト、販売導線、差別化ポイントを書き出していきました。

効果が出ていることを書き出す

2つ目は、今実践してることで効果が出ていることを書き出しました。

分析した人気アカウントを整理する

3つ目は、1つ目で分析した人気アカウントの中で、どれが取り入れやすいか、どれが参考にしづらいのかを書き出しました。

習慣化する方法を考える

4つ目は、SNS発信を習慣化させる方法を書き出すことです。

例えば、朝6時に起きてニュースを見ながら身支度をして投稿記事の作成に取り掛かる。

起きている間は常にSNSの発信内容は何にしようか考えます。


投稿記事のテーマを考える

文章構成を考える

記事を作り終えたら誤字脱字を確認する

投稿する

この流れをルーティン化していきます。


1つの投稿記事が作り終わるまでは他の仕事に手をつけないようにして、もちろん中には「仕事があるから難しい」人もいると思いますが、それは私も同じでした。


問い合わせの連絡や相談のメール、その他の仕事のメールの通知も届いていましたが、投稿記事が完成するまでは返信しないようにしてました。

自分のゴールを再確認する

5つ目は、どうなりたいのか?自分のゴールを再確認するということです。

この5つを書き出して、現在地の確認と分析、計画立てを行っていました。


そしてこれらを踏まえた上でSNSの運用方法を改善しながら、今後の目標を整理しました。


この作業を行うことで、「リンクへの流入を増やす」「認知度を上げる」「フォロワーを増やす」「いいね数、保存数、コメント数を増やす」「プロフィールへのアクセスを伸ばす」というスキルを身につけることができました。

③軸をブラさない

具体的にやっていたことは2つあるんですが、

オンラインカウンセリングの利用者を増やすことと、そのためにSNS発信を続けることです。

目標を立てて行動していても、気づいたらだんだん目標がズレてしまうことってありますよね。

疲れていたり、環境の変化など色んな出来事が重なると、「この目標もいいな」と思って、今までに立てた目標が違うように思たり。


軸がブレるのは方向性が決まってないからなんですよね。

自分はどうなりたいのか?

なぜそれが必要なのか?

どこに向かっているのか?

というのがボヤけてるからなんです。

これはカーナビに正確な目的地を入れずに運転してるようなもので、その場所に辿り着ければどこでもいいということなんですよね。

そこで何をしたいか?という具体的な目的はなく、ただ場所から場所に移動するだけ。

方向性をきちんと決めれば軸がブレることもありません。

SNS発信は誰も強制する人がいないので、やりたければやればいいし、やりたくないならやらなくていい。

ですがそれだと目標は達成できませんので、「始めたからには続けるべきだ!自分との戦いだ。」と思って取り組みました。

今振り返ってみるとそのストイックさがあったからこそ、オンラインカウンセリングの利用者を増やすことと、そのためにSNS発信を続けること。

この2つの軸がブレることはなかったです。

目標を立てて方向性を決めること。

では、この”方向性”ってどう決めればいいのか?ということですが、ポイントは2つあります。

1.自分のやりたいことを書き出す

2.その横に達成する期日を書き出す

当時私がスーパーバイザーから言われたことは、「人は1年でできることを過大評価して、10年でできることを過小評価する」ということです。

《1年以内にSNSのフォロワー10万人を達成して、テレビの取材を受けて、自分のカウンセリングルームを運営する》というのは無茶な目標です。

全部やろうとするとどれも中途半端になって挫折してしまうので、期日が近いものから順番に達成していきます。

やりたいことの内容によっては期日を長めに設定して、目標を長い目で見てバランスよく調整していくという方法があります。

私は今はSNS発信以外のことに、この方法を活用しています。

④当事者意識を持つ

どういうことかと言うと、趣味としてSNSを始める人は多いと思いますが、私は仕事としてSNSを活用する楽しさを覚えたんです。

自分のメディアを作ってファン増やすつもりで発信していこうと思うようになりました。

SNS発信を続けていたら、ある時から海外に住む日本人からカウンセリングの依頼が来るようになり、その時に「自分のアカウントにファンができた」と実感しました。

ここからは、実際に私が当事者意識を持ちながらSNS発信を続ける5つのポイントを話していきます。

自分の世界観を作る

1つ目は、自分の世界観を作ること。

セルフブランディングをするということです。


具体例を挙げるとすれば

「心身の健康を保ちたい」「心理カウンセラーになりたい」「在宅ワークをしたい」と言ってる方に向けて

「自宅でできるメンタルケアの方法」「心理学の勉強法」「SNS収益化の方法」に関する情報発信をして

最終的には「好きなことを仕事にして自分らしく生きる」ということです。

自分の趣味について発信する人は多いですが、私の投稿を見てる人が「役に立ったな」と思ってくれるような発信をして、そこに自分の価値観を入れていけばセルフブランディングが完成します。

作業量を増やす

2つ目は、作業量を増やすこと。

「フォロワーを増やすなら投稿数を増やしましょう」というのはよく聞く話ですが、私は初めの頃は1日2回投稿に加えて毎日ストーリーズの投稿もしていました。

さすがに1日に5回〜10回は多すぎると思ったので、自分なりにいい塩梅を見つけて調整しました。

自分で考えて決めて動く

3つ目は、自分で考えて決めて動くこと。

現状維持だと何も変わらなくて成長しないので、「もしこのままだったら1年後に後悔する」と言い聞かせていました。

自己満な投稿を作っていないか?

収益化に繋がらない発信をしていないか?

投稿テーマに偏りがないか?

というように、1つ1つの行動に「なぜ?」と自問自答するようにしました。

目線を下げる

4つ目は、目線を下げること。

これは「レベルの低い発信をする」ということではなく

伝えたい相手と同じ高さの目線に立つ

同じ立ち位置で話す

ということです。

上から目線で偉そうに話すAさんと、相手の理解度に合わせて噛み砕いて話してくれるBさんとでは、Bさんの方が親近感が湧きますし安心感が持てますよね。

私はこれを文章でやるのが人一倍得意で、投稿を読んだことがある人なら共感してくれると思います。

なぜかと言うと、試行錯誤を繰り返してきたからです。

「この内容は有益そうだな。読んでる人の役に立ちそうだな。」と思って投稿してみたら反応がイマイチだったり…

逆に予想以上にいいね数やコメント数が伸びてオンラインカウンセリングの利用につながることもありましたし、それで忙しくなって体調崩すこともありました。

そういうことを何度も経験しながら

「あの投稿はフォロワーのニーズからズレてたのかな」

「タイミングが違ったのか」

「使う媒体が違ったのか」

「どのポイントを強調して発信すれば良かったのか」

というふうに色々考察していたんですね。


今振り返ってみれば、この試行錯誤が、相手と同じ目線で話すスキルを磨くことに繋がっていました。

インフルエンサーになった

5つ目は、インフルエンサーになった。

これはそのままですが、SNS発信を始めた当初は親しい友人2〜3人にだけアカウントの存在を教えて、それ以外はしばらく誰にも言わずにやっていました。

初めはアイコンもイラストでしたし名前も本名を載せていませんでしたので、気づかれる要素がありませんでした。

ですが、フォロワーが2万人を超えた頃にアイコンを顔写真に変えて、その時から知り合いに気づかれるようになりました。

「あれってみほのアカウントだよね?インフルエンサーだね、すごいね!」と言われるようになりました。

《オンラインカウンセリングの利用者を増やすことと、そのためにSNS発信を続けること》

これがゴールでした。

市場に十分な需要はあって、その需要をちゃんと満たせていましたし、インフルエンサーになるくらいの影響力があったからこそ、当事者意識を持って取り組むことができたのかなと思っています。

「将来的に自分で事業を始めたい」「在宅ワークで本業の収入を超えたい」「心理カウンセラーに転職したい」と考えている人がいたら、この「当事者意識を持つ」という項目は必須条件になると思います。

まとめ

独学3年でSNSフォロワー4.5万人になれた4つの方法をまとめると

1.目的が明確だった

2.定期的に分析して計画を立てる

3.軸をブラさない

4.当事者意識を持つ


詳しく解説しましたが、いかがだったでしょうか?

参考になった、あるいは何か心に響くものがあったら嬉しいです。

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