かかお

誰かの「薬」になれるような言葉を書けたらいいな。 自分のこととか、周りのこととか。 …

かかお

誰かの「薬」になれるような言葉を書けたらいいな。 自分のこととか、周りのこととか。 「生きづらさ」を抱える人たちへ。

最近の記事

こころの病気は気の持ちよう?んなわけ

こころとは脳である。 脳は心臓や肝臓と同じ臓器である。 臓器がうまく働かなくなることがある。 脳がうまく働かなくなったのが、一般にこころの病気と呼ばれるものである。 これは私が最近よく動画を拝聴している精神科医の先生が繰り返しおっしゃっていた言葉だ。この言葉に私は救われた気持ちになった。 鬱や不安障害などを、気の持ちようだと言う人は、精神科や精神的な病気のイメージが以前に比べると明らかになった現代においてもまだ、一定数いる。頑張れば何とかなる。頑張っていないのは怠けている

    • 人生の成功は時間ではなく方向だ

      これは、以前私がとある人からもらった言葉だ。 何かと焦らせてくる社会の中で、私たちは生きている。 何歳までにしなければいけない!とか、今から始めないと損!とか、街を見渡せば私たちを焦らせる謳い文句で溢れている。 でもさ、、、? 焦ったところでそれぞれにできることは限られている。例えば、病気の人が1ヶ月後には回復する!と焦ったところで、その人にできるのは回復を願うことくらいだろう。 やりたいことがあって、でも自分の目の前に壁が立ち塞がって前に進めない時、周りを見ては壁の

      • 人を嫌うということ

        「みんななかま」 小学生の時、肩につけられたワッペンの標語。 みんなと仲良くしようと教えられてきた。人を嫌いにならないのがいいことのように思ってきた。 でも本当にそうだろうか。人を嫌うというのは、自分を守るための行動なのかもしれない。そんなことを、最近になって思うようになった。 もちろん、良い関係を保てるなら、その方がいい。相手のことをよく知らずに頭ごなしに嫌ってしまうのは、自分の世界を狭めてしまってもったいないとも思う。 それでも、人には「嫌い」という感情がある。な

        • これまでの自分と今の自分、そして、これからの自分へ

          お久しぶりです。 前回のnoteを書いたのが10月の終わりごろ。それからなんとか秋学期を乗り切り、今は春休みを送っているところだ。今回は、備忘録的な感じで、過去の私から今に至るまでを、そして今の状況を書き留めていこうと思う。 話は高校入学から始めよう。 私が入学した高校は、いわゆる進学校で、私はその中でも難関大学を目指す人たちが集まるクラスに入ってしまった。中学までの勉強はかなりできる方で、どの教科も100点を目指して頑張っていた。しかし、高校の勉強は難しく、また、授業

        こころの病気は気の持ちよう?んなわけ

          いつかまた、3人で

          久しぶりの投稿になる。 前回の投稿のあと、東京に戻ることに決め、秋学期開始の一週間前に戻ってきた。東京に戻る前夜、緊張からか、食べ過ぎからか、はたまたその両方からか、大好物の寿司をほとんどすべて戻してしまったのは衝撃だったが、こっちに来てからはとりあえず吐かずに過ごしている。 今は東京でメンタルクリニックに通いながら、大学生活を送っている。不安感はかなり軽減されてきてはいるが、みぞおちの痛みと動悸、吐き気はなかなか改善されず、QOLの低下を感じている。やりたいことも思う存

          いつかまた、3人で

          月が、きれいでした

          月が、きれいでした。 今日も、体調はすぐれず、寝たり起きたりを繰り返して。 そんな自分が悔しくて、腹が立って。 そんなとき、窓の外に光るものを見つけました。 月でした。 わたしは昔から月を見るのが好きです。月を見つけた瞬間、一目散にベランダに飛び出して、双眼鏡でまじまじと眺めていました。 それだけで、今日を生きた価値があると思えました。毎日に価値など付けたくはないのだけど、これはいい価値だから良しとします。 これからも、月をみれますように。 今日も、おつかれさま

          月が、きれいでした

          大好きな海と夕暮れとわたし

          花火大会に無事行くことができた。 行く前はとても怖くて不安で緊張していたけれど、どうしても行きたいという気持ちが強くて。 ここで行かなかったらもう外に出れない気もして。 大丈夫だと自分に言い聞かせながら家を出た。 暑さとか汽車とか親がいないこととか色々と不安になってしまうこの病気。恥ずかしいと思ってしまうけれど、幸いにもわたしの周りは優しく受け止めてくれる。ありがたいな。 不安感は拭えないまま、動悸はあったりなかったりしながら、それでも楽しかった。花火が綺麗だった。 夏

          大好きな海と夕暮れとわたし

          私の人生は私が主人公だ

          わたしの大好きな推しであるジョングクが 朝のWeverse LIVEで言ってくれた言葉。 「君の人生君が主人公だ、分かった?」 今のわたしに必要な言葉だったかもしれない。 何か見えない大きなものに人生を振り回されてる気分だったけど、自分の人生、しっかり掴んでやるぞ、と思った。 私は、アミだ。BTSの、防弾少年団の、バンタンの、ファンだ。 けれど、体調を崩してからこの三週間、ほとんど追えていない。 ちょうどジョングクのカムバの時だったから、MVくらいしか見れてない。アメ

          私の人生は私が主人公だ

          今を生きているわたし

          高校生のころからずっと、noteをやってみたかった。 いろいろあったけど、大学生になった。 この3か月間は本当に楽しかった。大好きな大好きなユンギさんのライブにも行けたし、横浜でホテルとって一泊したり、新宿に映画見に行ったり、池袋にパスポートつくりに行った帰りに人生初ナンパされたり、打ち上げでいった歌舞伎町で変な人に絡まれたり、こわい思いもしたけど、楽しかった。 でも約3週間前、急に頭がくらくらするほどの不安感に襲われて、外に出るのもおっくうになった。体が重くて押されてい

          今を生きているわたし