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みっしょん 第3話「いきなり魔王戦!?」 補足&解説

みっしょん 第3話「いきなり魔王戦!?」の補足や解説など

誰のために書くのか、という感じも若干ありますが、自分の備忘録のために残しておこうと思います。
キャラクターの設定や話の展開は時間に追われると、自分でも忘れてしまいがちですからね。


まずはChatGPTにあらすじを書いてもらいました。

登場人物

若矢(わかや)

  • 概要: 現代の日本から異世界に転生した少年。神エルのミスでいきなり魔王城に転送され、魔王ムレクと遭遇する。剣道の経験を持つが、特別な戦闘能力は持っていない。異世界に来たことで飛躍的に身体能力が向上し、魔王を打ち負かすほどの力を発揮する。

  • 印象: 若矢は最初は混乱し、逃げることしか考えていなかったが、勇気を奮い立たせ、魔王に立ち向かう姿が印象的。自己犠牲の精神と強い意志を持っている。

勇者

  • 概要: 魔王ムレクと戦っているパーティーのリーダー。仲間と共に魔王に立ち向かうが、若矢の突然の出現に驚く。若矢の助けを受け、最終的に魔王を打ち負かす。

  • 印象: 勇者はリーダーシップを発揮し、仲間を守ることに全力を尽くす姿が頼もしい。若矢の力を認め、感謝する誠実さも持ち合わせている。

魔王ムレク

  • 概要: 魔王城を支配する強大な存在。勇者パーティーを圧倒する力を持つが、若矢の登場により形勢が逆転。予想外の相手に敗北する。

  • 印象: 魔王ムレクは圧倒的な力を誇るが、若矢の異常な力に驚き、最終的には降伏を試みる姿が印象的。彼の存在が物語の緊張感を高めている。


あらすじ
若矢は目を覚ますと、稲妻を轟かせる黒雲の下、巨大な悪魔のような怪物と対峙していた。
そこは魔王城で、若矢は勇者とそのパーティーに出会う。
彼らは魔王との戦いの真っ只中だった。
エルの手違いで過酷な場所に転送された若矢は、神様の使い魔である赤ん坊のラムルと出会い、サポートを受けながら逃げ出すが、途中で戦う決意を固める。

勇者パーティーが苦戦する中、若矢は驚異的な身体能力を発揮し、魔王ムレクに立ち向かう。
激しい戦闘の末、若矢はついに魔王を倒す。
勇者とその仲間たちは、若矢の勇気と力に感謝し、彼を城へと招待する。
僧侶の女性の治癒魔法により、若矢の疲労も回復し、物語は次の展開へと進む。


登場人物の補足&解説

若矢(わかや)
概要
: 現代の日本から異世界に転生した少年。神エルのミスでいきなり魔王城に転送され、魔王ムレクと遭遇する。剣道の経験を持つが、特別な戦闘能力は持っていない。異世界に来たことで飛躍的に身体能力が向上し、魔王を打ち負かすほどの力を発揮する。
印象: 若矢は最初は混乱し、逃げることしか考えていなかったが、勇気を奮い立たせ、魔王に立ち向かう姿が印象的。自己犠牲の精神と強い意志を持っている。

ChatGPTが生成してくれたキャラクターの概要と印象。
やっぱり最新モデルだと、かなり詳細に書いてくれる😄

ここは若矢の身体能力の高さが、発揮された話になったかなと思う。
勇者一行が敗北寸前だった相手を素手でボコボコにするわけだから、勇者や魔王にとっては相当な驚きだっただろう。

異世界に送られてきて、わずか数分のうちにその世界の魔王を倒すなんて、彼自身も想像していなかったはずだ。

ラムルは若矢のサポートとしてもっと活躍させる予定だったが、あまりに協力しすぎると若矢が転生した意味がなくなるため、控えめにさせてもらった。

勇者
概要
: 魔王ムレクと戦っているパーティーのリーダー。仲間と共に魔王に立ち向かうが、若矢の突然の出現に驚く。若矢の助けを受け、最終的に魔王を打ち負かす。
印象: 勇者はリーダーシップを発揮し、仲間を守ることに全力を尽くす姿が頼もしい。若矢の力を認め、感謝する誠実さも持ち合わせている。

魔王を討伐しに、魔王城へと乗り込んだ勇者パーティーのリーダー。
あとで別の記事にて解説するが、この世界の各地に、勇者は複数存在している。

勇者の分類としては
1.由緒正しい勇者一族の血筋を引き、生まれながらにして勇者の運命を背負う者(勇者の武具や勇者の力を扱える)
2.突然変異的に勇者の力を持って生まれた者(勇者の武具や勇者の力を扱える)
3.修行や神の力によって、後天的に勇者になった者(勇者の武具や勇者の力を扱えるかどうかは、個人によって違う)
4.英雄的な活躍をして、称号としての勇者の名を授かった者(勇者の武具や勇者の力は扱えない)

この勇者(ファブリス)は、2の分類に該当する。

彼らのパーティーは旅をしていた時間が、あまり長くないため、実力不足が少し目立った形となる。
他の作品でいうと中ボスを倒したくらいのレベルで、ラスボスのダンジョンに乗り込んでいる感じ。

魔王ムレク
概要: 魔王城を支配する強大な存在。勇者パーティーを圧倒する力を持つが、若矢の登場により形勢が逆転。予想外の相手に敗北する。
印象: 魔王ムレクは圧倒的な力を誇るが、若矢の異常な力に驚き、最終的には降伏を試みる姿が印象的。彼の存在が物語の緊張感を高めている。

魔王ムレクについては、こちらの「魔王ムレク解説」で触れているため、そっちに書かれていないことを……。

リンクの記事を簡単にまとめると、魔界内で度重なる争いやら事件などが発生し、ライバルたちが勝手に脱落した結果、魔王の地位に運良く着くことができたのがこの魔王ムレクである、といったような感じの内容。

勇者たちがまだまだ修行不足であるのに対して、こちらはそもそもの器があまり足りていない魔王であったということである。

巨体を活かした戦法は本来であればそれなりの脅威ではあるが、素早く動き回り、かつ圧倒的な怪力で殴りつけてくる若矢に、弱点である不意を突かれて反撃する余裕すらなかった。

それでも魔王を倒した、という事実だけでも若矢自身に箔がつくことになる。


第3話「いきなり魔王戦!?」 全体的な補足

ここ当初の予定だと第二章まで一気に進むはずで、魔王戦とかもなかったんですが、どうしても主人公である若矢にハーレム描写が欲しいなと思いまして……(笑)

本来の通り進めてしまうと、その描写は挟めそうになかったので、急遽入れ込んだエピソードです。

で、ハーレムにするにはどうしたらいいか?
と考えた結果、勇者のような強者ですら苦戦する強敵を軽く倒す主人公、っていうモテそうな描写を思いつきました。(ありがちですが)
そしてそこに若矢の能力も合わさることで、ハーレムを形成できるように考えたんですね。

ストーリーを遠回りするために出てきてくれてありがとう、魔王ムレク!
でも遠回りしたおかげで、後々も活躍する人物や敵を登場させることができました。

彼のおかげで魔王を倒し、人々からもてはやされ、ハーレムを形成する有頂天な若矢を描きつつ、形式上の魔王が倒されただけで、魔族側にはもっと強い者がたくさんいる、という今後のストーリー展開がしやすい形にできたかな、と思います。

あ、せっかく勇者たちの前で無双してるんだし、「俺何かやっちゃいました?」展開も入れておけばよかった!

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