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【特集】漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる

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コロナ禍を契機に社会のデジタルシフトが加速した。だが今や、その流れに取り残されつつあるのが行政だ。国の政策、デジタル庁、そして自治体のDXはどこに向かうべきか。デジタルが変える地…
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≪目次≫漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる

コロナ禍を契機に社会のデジタルシフトが加速した。だが今や、その流れに取り残されつつあるの…

都市経営の「総合格闘技」 スマートシティにみる行政の宿痾|【特集】漂流する行政デ…

全国各地でスマートシティの実装に向けた動きが加速している。しかし、行政特有のしがらみがあ…

水面下で奔走するデジタル庁 知られざる司令塔の役割とは|【特集】漂流する行政デジ…

 今、われわれが目指しているデジタル化はこれまでのものとは全く異なる。  2000年代以降、…

機運高まるデジタル改革 〝看板の付け替え〟を繰り返すな|【特集】漂流する行政デジ…

日本のデジタル改革は浮かんでは消えを繰り返し停滞してきた。コロナ禍で進んだ時計の針を元に…

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まちの魅力をさらに高める AIチャットの意外な活用法|【特集】漂流する行政デジタル…

 職員の採用が増えていないにもかかわらず、少子高齢化に伴う社会保障サービスを始め、行政業…

20年かけて電子政府に デンマークから学べること|【特集】漂流する行政デジタル化 こ…

 高福祉国家、北欧の小国、きれいな街並み──。多くの日本人がデンマークに抱く印象はこのよ…

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行政手続きはなぜ〝紙〟なのか 自治体DXの最前線|【特集】漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる[PART3]

行政手続きはなぜ役所を直接訪れ、紙で申請するのだろうか。従来の「常識」を疑い、新たな一歩を踏み出した自治体の今を追う。 文・編集部(川崎隆司)  引っ越し、転職、結婚、出産、死亡──。ライフイベントの際に誰もが一度は訪れるであろう「市役所」や「町役場」について、どんな印象を抱くだろうか。何枚もの紙の書類に名前や住所を記入し、窓口での手続きに長時間待たされ、複数の課をたらい回しにされる……。  そんな役所のイメージを、デジタルの力を借りて払拭しようとするのが、北海道北見市

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自宅と生活圏をつなぐ 自動運転が生む〝地域の足〟|【特集】漂流する行政デジタル化 …

高齢化が進むニュータウンが直面する「運転免許返納」の課題。最新技術による移動手段は、地域…

人の感覚をデータが裏付け AIで変わる水道老朽化対策|【特集】漂流する行政デジタル…

AIによって劣化状況を予測している兵庫県朝来市。人とデジタルとが補い合う新たな関係性がそこ…

コロナ禍で命を守ったDX 現場で生きた教訓とは|【特集】漂流する行政デジタル化 こう…

過酷な医療現場で芽吹くイノベーション。極限状態で内製したシステムが多くの命を救った。  …

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「まちのコイン」が育む 地域交流の新たなカタチ|【特集】漂流する行政デジタル化 こ…

来訪者に地域のことを伝え、住民のつながりを深める。デジタルをきっかけに広がる、リアルな関…

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「切り捨て」も厭わない IT国家・中国の舞台裏|【特集】漂流する行政デジタル化 こう…

中央政府が指針を示す「トップレベルデザイン」で加速する中国のデジタル化。海の向こうに確か…

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デジタルが導く行政〝新常態〟 住民と職員双方の理想追求を|【特集】漂流する行政デ…

編集部(以下、──)ICT技術の導入やデジタルトランスフォーメーション(DX)をはじめ、行政…