幼稚園児にプログラミングを教えてみた!
はじめまして!
学生団体ウィーコードメンバーの寺崎(てらさき)です。
先日、9/1(日)に「こどものその 親子プログラミング講座」というイベントを開催しました!
参加者は22名、親子10組にご参加いただきました!
ご参加いただきありがとうございました。
今回の記事では、今回のイベントの当日の様子ご紹介いたします。
果たして、幼稚園児たちはプログラミングができるのでしょうか…!
イベントの概要
使用したツール
今回のイベントでは、「ポケモンプログラミングスタートキット」と呼ばれる、「Scratch」をベースとした教材キットを使用しました。
このように、Scratch同様、ブロックを繋げて直感的にプログラミングをすることができるのですが、なんと画面上のボタンや、用意されているスプライト、音など、あらゆるところがポケモン仕様になっています…!
これにはポケモン好きの子どもたちが大興奮!!!
「ピカチュウだ!」「ニャオハもいるよ!」など、元気いっぱいの様子でポケモンの名前を私たちに教えてくれました。
子どもたちの煌びやかな眼差しがとても印象的でした。
会場
今回のイベントは、富山県高岡市にある幼稚園「こどものその」で開催しました。
会場である幼稚園に置いてある、絵本や窓ガラスに貼ってある色テープの装飾、壁にあるひまわりの切り絵、低い机や椅子などがとても懐かしく感じました。
そしてなんと、こどものそのは、学生団体ウィーコード代表である油谷(あぶらたに)くんの出身園です!
イベント開始前に、こどものそのの先生方が、油谷くんの懐かしい話を聞かせてくださいました。
当時の油谷くんは、自分の秘密基地を先生方に紹介してあげたのだとか…。
また、その時に先生方の手を引っ張ってエスコートしてあげたそうです。
とても紳士的な園児ですね…(笑)
イベントの様子
オープニング/講師の自己紹介
イベント開始当初、ウィーコードの講師から自己紹介をしました。
今回のイベントでは、以下5人で講師を担当しました。
油谷
芝田
尾山
安江
寺崎
本編
では、ポケモンプログラミングスタートキットを使ってプログラミングしていきます!
今回のイベントでは、ポケモンに言葉を話させたり、自由に動かしたりするプログラムを作りました。
参加者の様子
参加者の皆さんは、スクリーンに表示されている講師の画面を見ながら、親子で力を合わせて楽しくプログラミングに取り組んでいました。
わからないところがあるときや、困ったときは講師がわかりやすく、優しくフォローいたします!
後半
イベントの後半では、作ったプログラムを私たちに見せてくださる参加者もいらっしゃいました。
とても上手にプログラムを作れていて感動しました…!
やはりデジタルネイティブ世代の子どもたちはすごいですね。
クロージング
参加者の全員がプログラムを作り終え、一段落したところでクロージングとなりました。
最後に集合写真を撮影して、イベントは終了です!
感想と振り返り
今回のイベントは幼稚園児を対象としたイベントでした。
デジタルネイティブ世代の子どもたちで、生まれながらにデジタルに触れていることからか、参加者の皆さんは、私たちの期待以上にパソコン、タブレットおよびポケモンプログラミングスタートキットを使いこなすことができていて驚きました。
また、ポケモンなどの子どもたちが好きなキャラクターは、子どもたちに興味を持ってもらうにはとても効果的でした。
今回のイベントではポケモンプログラミングスタートキットを使用しましたが、次回の幼稚園児向け、小学生向けのイベントでは、また別のキャラクターやゲームの教材ツールを使ってみたいですね。
今回のイベントでは、北陸中日新聞、北日本新聞から取材いただきました。
取材記事はYahooニュースなどでも閲覧できます。
以上、プログラミング講座のレポートでした!
ご参加いただいた皆さま、協力いただいた団体・企業の皆さま、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
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