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WEBY社員インタビュー #4:経営者であって職人。社員一人一人が自走できる会社へとより成長させることが経営目標

こんにちは、WEBY広報チームです。
シリーズで発信している、WEBY社員インタビュー。第4段では、満を持して弊社代表取締役社長である中野秀征さんをご紹介します。WEBY創業につながる今までの人生や、WEBYメンバーへの想いなどを伺いました。


プライベートでは2児の父!WEBY創業者の中野秀征さん

兵庫県で生まれ、千葉県で子ども時代を過ごした中野さん。学生時代のインターン経験がきっかけとなり、WEBYを創業しました。座右の銘は「我以外皆我師」という吉川英治の言葉。自分以外の人、物、全てのことが自分に足りないことを教えてくれる師であるという意味です。

会社では代表取締役という最も重要な役割を持って毎日を過ごしていますが、プライベートでは2人のお嬢さんを持つ父親。休日は子どもと遊ぶことが多く、必ずイベントごとを作って家族との時間を楽しむという家族思いなパパの顔も見せてくれました。

趣味は幅広くあるものの、長く年齢を重ねても続けられるからという理由でダーツが一番好きだそう!もちろんマイダーツも持っていて、WEBYのオフィスには趣味が高じてダーツも設置!社員も入社するとダーツを始める人が多いそうです。

それでは、早速お話を聞いてみましょう!

どんな学生時代を過ごしましたか?企業のきっかけとなったことは?

例えるとジェットコースターのような学生時代でした。振り返った今でも「なんであんなに頑張れたんだろう…」と思えるような出来事が多かったです。

小中高は平凡に学生時代を過ごしていました。ニュージーランドに留学も行きましたが、正直「このままの生活を送っていても、楽しい人生にはならないだろうな」と感じながらも、やりたいことを見出せないままでした。

そんな私の人生を大きく変えたのは、学生時代のインターン。そこからは今までの生活が嘘のように、毎日が楽しくて充実した生活に。HPなどをコーディングする会社でインターンを始めたのですが、開始2日目で私を教育してくれる人がいなくなり、オフィスで自分1人だけになりました。社長に連絡しても「いい感じでやっておいて」と。今の時代では考えられない状態の会社で、最初は「インターンする会社間違えた…」と思っていました(笑)

ですが、当時の自分はその漆黒のような状態がむしろ楽しくて。自分で案件を獲得するために営業したり、コーディングしたりと、個人事業主のような動きをしていました。最初の頃は何も分からなかったので辛かったですが、インターン終盤は自分でアルバイトを雇って経営者のような動きもできるように。このインターン経験があったからこそ、起業しようという思いや、他の人の助けになりたいという気持ちが芽生えたのだと思います。

起業当初はどんな仕事を軸にしていましたか?現在の仕事内容や1日の時間の使い方を教えてください

新卒で大手インターネット会社に就職し、SEOコンサルタントとして営業をしていました。その後、インターン時代の経験をもとに起業を決意。起業した当初は、インターン時代に培ったスキルを活かして、スマートフォンのHP制作をメインに活動していました。立ち上げからの6年間は、数名の社員はいたものの経営は1人で行っていたので、“会社を持ってる個人事業主”みたいでしたね。

会社を経営していくにつれて売り上げも伸長。事業拡大や採用活動を行って会社も大きくなり、今はコンサルティング事業がメインに。今後も“ライフスタイルをより良くする”を軸として、さまざまなサービスも展開していきたいと考えています。

そして、自分はCEO(社長)というよりもCxO。時期によってxの中身はさまざまで、ときにはCFOだし、CTO、CMOのときも。人事、バックオフィス関連、営業、マーケなど、社内で補わなくてはいけないプロジェクトは1人何役にもなって見ています。

1日の業務の流れ

基本的には、1人で集中する自分時間を大切にしながら、メンバーとの対話の時間もしっかり確保するようにしています。

  • 09:00-10:00
    自分自身の情報整理、キャッチアップの時間であったり、営業、マーケ、CSなど各組織をつなぐ現場定例mtgに参加

  • 10:00-12:00
    個人で集中している時間。mtgなどは入れずに、頭を使う系のタスクや計画作りなど、個人作業に集中!

  • 13:00-18:00
    メンバーとのコミュニケーションの時間。現場の声を聞くようにしています。

“自分時間”と“メンバーとの対話時間”という、自分ならではのオンオフをしっかり持って切り替えています。

どんなところに仕事のやりがいを感じたり、仕事を楽しいと思いますか?

仕事のやりがいは、個人としてのやりがいと、経営者としてのやりがいの2つがあります。個人的には、計画を作り、計画通りに遂行している最中に達成感を感じます。達成が見えたら、次の計画を立てていく。 常に次の新しい計画を頭に入れながら動いていくことがやりがいです。

経営者としては、やはりメンバーの成長を感じられるときに一番のやりがいを感じます。未経験で入社したメンバーが、一人前として成果を出したときには会社を経営していて良かったと思いますね。


逆に、仕事をしていて大変と感じること、苦労することはありますか?

やはり、仲間が退職を決めたときですね。WEBYからの卒業には応援したい気持ちもありつつ、やはり寂しい気持ちもよぎります。

中野さんが仕事をするうえで大切にしていることは?

自分で常に思っていること、また会社に浸透させたい文化は「仕事を楽しむ」ということ。ある程度マインドコントロールは大切だと思っていて、自分自身で仕事を楽しい!と思えれば、必然的に業績や能力は伸びていくと思います。
なお、これは自分の経験で実証済み。以前、禁煙に挑戦したことがあり、いわゆる“禁煙本”を読んでみたのです。本の内容は“禁煙は良いことだ”というマインドコントロール。それを思い込んでみたら本当に禁煙できました(笑)!思い込む、そして行動するというのは大切です。

経営者としては、ロジック、そして言語化を重要視しています。私たちはコンサルタントなので、計画策定だけではなく、計画通りに実行、かつ成果が出て初めてワンセット。仮説、実証まで再現しなくてはいけないので、ロジックと言語化は非常に組織として重要視。AIを操る上でも言語化は重要なスキルだと思います。

今後WEBYをどのように成長させていきたいですか?

ピラミッド構造は維持しつつ、社内に社長がいっぱいいるような状態を目指したいですね。自走できる人がいっぱいいる会社であってほしいと思います!

WEBYでの業務にご興味のある方へ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今回のインタビュー記事を通じて、
・WEBYについてご興味のある方
・WEBYでの業務にご興味のある方
のご理解が深まれば幸いです。

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