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濃い顔さんに伝えたい、不器用でも作れたシンプルで痛くないイヤリング

出会って26年、結婚して17年の夫から「化粧してないほうが濃いね」と言われる、濃い顔40代の二児の母です。

中学生の頃突然男子から呼び止められ「お前…千葉真一に似てるな」と言われたり、同窓会で久しぶりに会った同級生の女子からも「相変わらず彫刻のような顔」と言われたので多分顔が濃いのは間違いないでしょう。

そんな私が好んで付けるアクセサリーといえばイヤリング。
小さくても「私、女性です」と分かりやすく主張してくれる、敏感肌で薄化粧の自分のお助けアイテム。

高校時代には校則もゆるかったためピアス穴を三つほど開けたものの、しばらくして金属アレルギーであることが分かり、閉じました。

ピアスだったら濃い顔にも似合うシンプルなタイプも多いけど、イヤリングといえばなかなか無い。
流行しているデコラティブなものなんて付けたら大変なことに。


そのうえ、耳たぶが厚く、昔からあるネジバネタイプの調整ができるタイプでなければ痛いのです。

リングで先がとがったタイプとか、締め付け感のあるクリップタイプとか、長時間付けると穴が開いたかと思うほど痛い。

でも、いいなと思うデザインのイヤリングといえば、痛い金具がもれなくついてるんですよね。

濃い顔に合うシンプルなデザイン + ネジバネ式

この2点に加え、年齢も年齢だし安っぽいのは嫌だけど、物理的に落ちやすいことを考えたら、あんまり高いのは…

わがままな3つのポイントがなかなか揃わない、困ったなぁと思った時に閃きました「無いなら作ればいいじゃない」


手先は不器用。これが一番ネックでしたが、私が欲しいのはシンプルなイヤリング。

凝ったことはしなくていいんじゃなかろうかと、ざっと本やネットを見て、自分でも確実にできる基本の技だけで作ってみることにしたら、思いのほかうまくいきました。

丸カンを開いて閉じて、パーツとパーツをつなぐだけ。

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ネジバネ式の金具とパーツを丸カンでつなぐだけ。

一番右側はネジバネ式の金具のところにプレートがついていて、和紙をはめこんだもの。


工具などの道具は、ほぼほぼダイソーとセリアで揃えましたが、丸カン開閉するだけなので十分。

イヤリング探しに困っている濃い顔で不器用さん、手作りおすすめですよ!


好きなパーツショップ

別ブログで濃い男顔向けのファッション記事を投稿中


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