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日本一の石段3333段中、約半分登ってきました-熊本県下益城郡美里町釈迦院参道

行って来ました、熊本県にある日本一の石段に。

福岡県に住んで結構長いはずなのに、アウトドアと縁がなかった我が家はこれまで知ることがなく。

とある方々から案内されて、旅行の最後に挑戦してみました。

周囲にコンビニなし

車で10分はいかないとコンビニはなかったと思うんですよね。

ネットで事前に情報を得ていたので、500mlのペットボトル二本と軽いスナックとタオルをリュックに入れていきました。

駐車場は民間で有料

駐車場は地域の方が用意してくれていて、遠く〜近くになるにつれ、100円、200円、300円と高くなっていきました。

我が家は階段に一番近いところに停めました。

階段を使ったほぼ登山、と評していた方もいたので準備体操はしっかり。

いよいよ階段へ

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階段入り口側の阿蘇大明神にお参りしてからの、階段の壁・・・

通行は右側と指定あり、風邪をひいた後で鼻づまりがすごいのが不安でした。

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登っても登っても石段は続くのです。

実は一番きつかったのは最初の500段ぐらい。

鼻づまりがして口呼吸してたらどんどん苦しくなる。

途中で鼻をしっかり噛んで、鼻で呼吸したらかなりラクに。

呼吸って大事ですね。

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1000段ぐらいだったでしょうか。

向かいの山から夕日が差し込み、とても綺麗でした。

テンポよく子供と登っていったけど、おやつの時間に間に合わないことに気付いた子供がもう戻ろうと…。

昼食が長引き、登り始めが遅くなったこともあり、1500段の手前でUターンです。

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1400段目でピース。

服装や靴について

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時期的に寒そう!と思って、ほぼ登山用の服とトレッキングシューズで行きました。

パンツはうっかり忘れて大分県竹田のしまむらで調達(しまむらにアウトドア衣料が結構あっておどろきました。ファーマー(農作業)ウェアとか)。

厚手でないパンツの下はモンベルの汗取りタイツを着用。防寒にもなりました。

登る前は結構寒いかなと思ったら、登っていくと汗がじわーっと。

夏なら汗大量だったことでしょう。

靴はトレッキングシューズだと登りが重かったので、軽いランニングシューズの方がよかったと思いました。

ただし降りる時の衝撃が来ないのはトレッキングシューズなんですよね、悩ましい。

次回こそ3333段

今回登って驚いたことが、子供から年配の方まで年代は様々、属性もきっと様々だったと思います。

スポーツ選手でしょ!と一眼で只者じゃない方もいましたし、近所の方ですか?というラフなスタイルの方までバラエティに富んでいる。

で、すれ違う時はみんな挨拶。

外国の方も「コンニチハー」「ガンバッテー」と声をかけてくれました。

山にはオラオラ系は来ないという都市伝説は本当だったのかもしれません。

それかオラオラも和んでしまうスポットなのか。

次回こそは登り切ろうと子供と約束していますが、二日目の今、ふくらはぎが超痛いです。

階段を降りる時とか「ウッ」となります。

それでもまた登ってもいいなぁと思うってことは、不思議な階段の魅力ですね。

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