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シンプルで美味しい「名もない料理」で健康寿命を伸ばす

日々、子育てと家事、仕事と追いていかれないよう勉強にと、40代の母は忙しい。

若い頃はブラックな業界にいたせいか、20代30代と体や神経の調子を崩す同士たちの中にいて、特定の病気を発症しなかったものの、多分心身を酷使してきたのは間違いない。

最近は目の調子も、疲れやすさも出て来て少し下り坂を感じるが、よしよし、今までよくぞ頑張ってくれたなと労わるしかない。

食事は体をつくるもの

数年前、身内が大病をして、その時とても食事にこだわったことがある。

薬もなく、治療らしい治療の手立てがなく、できることをしようと思ったら食事ぐらいしかなかったからだ。(身内は数年後奇跡的に回復)

その健康食事生活のコツを大きくいえば

・調味料は昔ながらのもの

・できるだけ新鮮で旬な食材

を使って、かつ簡単に調理することだった。

塩はミネラルたっぷりの海塩、昔ながらの発酵した味噌、油やマヨネーズは少し高くても混ぜ物がないもの。

新鮮で旬な食材は調味料が少なくても味や香りそのものがしっかりしているし、ゆでる・蒸す・焼くだけで十分。

野菜も小さく切るとか擦りおろせばすぐに火が通る。

技術いらず、簡単だから続けられる、美味しいから続けられる。


名もない料理とは

このブログのタイトルの「名もない料理」というのは、平松洋子さんの記事を読んで使わせてもらった。

ある日本屋で手を取った本でエッセイストの平松洋子さんを知り、「あ、すごくこの人の感覚好き」と思ってその雑誌も買ったし、ネットでも検索してみたらヒットしたので、リンクもメモがわりに残しておく。

エッセイも楽しそうなので、本屋に言って手にとってみたい。


ある日の献立

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・茹で鷄+阿蘇の幣立神社そばのパン屋さんで買ったアリッサ(ハリッサ)ソースとマヨネーズ&粒マスタード添え

・鶏皮のポン酢&柚子ごしょう和え

・春菊と水菜のおひたし

・キャベツの酢漬け

茹で鷄は胸肉だったから、アリッサソースにマヨネーズをさらに加えるといい感じに。

茹で鷄する時にできたスープは塩・醤油・生姜・胡椒や卵と長ネギの緑の部分を加えてスープにした。

サムゲタン風のスープご飯にしてもいいし、簡単で無駄がない。

鶏肉を茹でるだけで、思いのほか濃厚なスープになる。


幣立神社そばのパン屋さん(イートインも可能)

↑美味しい!!


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北九州は野菜も肉も魚も新鮮で美味しいものが手に入りやすい。

「もう桜鯛の季節なのか」とか「フグが安い!冬だな」とか市場に行くのが楽しみ。それも続けられる理由の一つかも。


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