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BitMEXの大胆な計画:月面にビットコインを打ち上げる仮想通貨の旅


暗号資産取引所のBitMEXは、米企業Astroboticとの協力により、月面にビットコイン(BTC)を送る計画を発表しました。

具体的には、ビットコインを表す43kgの物理的なレプリカに1BTCのアドレスと秘密鍵を記録し、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)のバルカンロケットに搭載して月に送るプロジェクトです。

このビットコインは商用月着陸船ペレグリン1号の中に搭載され、ロケットはフロリダ州の宇宙基地から8日に発射され、月面への到着は2月23日に予定されています。

BitMEXのCEOであるStephan Lutzは次のようにコメントしました。「将来の世代のために保存された月面のビットコインは、人類の最も重要な革新と技術の進歩の1つを記録したタイムカプセルとなるでしょう。この決定的な飛躍は、新たな時代の始まりに過ぎません。」

一方で、月面探査と仮想通貨については、ドージコイン(DOGE)で資金を集めた月探査ミッション「DOGE-1」も進められているところです。

DOGE-1ミッションは、40kgのキューブサット(小型の人工衛星)を月に送る計画で、この衛星はSpaceX社のイーロン・マスク率いるチームが開発したファルコン9ロケットに搭載される予定です。

現時点では、このロケットの打ち上げは1月12日に予定されています。

これは、ドージコイン(DOGE)によって資金を集めた月探査ミッション「DOGE-1」の一環です。

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