「オンラインで日本一周」を見つめなおす
オンラインで日本一周ってなんですか。
と最近聞かれることが多いので、ここに言語化する。
そして、始めた頃からその見つめ方も変わってきた。
オンラインで日本一周は、いわば「旅行の前準備」
観光ブックには載っていない、
そこに実際に旅した人だからこそ知っているコト、
住んでいるから知っているコトを共有し合う場所。
「地方」ではなく、「都道府県」単位での旅の提供をすること。
これにはある違和感があった。
何度か町で見かけたことのある、「〇〇地方特集!」の雑誌。
私の地元に関しては、大体見開き2ページで終わることが多くあった。
どうして平等に情報が提供されないのか。
私はこの歩き方よりかは、こっちのほうがオススメなんだけどなぁ。
って考える。考えなくても、なぜそうなのかってなんとなく、分かることだけど、これがちょっと腑に落ちなかった。
そんなこんなで、私の違和感と「もっと日本を知りたい!」っていう好奇心が重なって、旅に出ることにした。(元々はオフラインで考えていた)
結局、感染症の影響で実際に行くことは断念したけど、
遠くにいる友達とズームで飲み会してみたり、学校の授業を受けている中で、オンラインの便利さに気付いた。
↑感動しすぎて、インスタに載っけてました(笑)
オンラインを介して、誰かと会うのは不思議な感覚だけど、
このツールを見方につけたら、違う形ではあるけど、実現できるかも。
自転車を漕いでいる時に、こんなことがパッと頭にふってきて、急に何もかもが明るく見えた。
つまり、思いつきで始めた「オンライン旅」。
オンライン疲れで鬱になったりしたけど、
グラレコをしてくれる素敵な女の子に出会ったり、
久しく連絡をとってなかった友人ともまた話せたり。
この方法の旅は、色んな出会いを呼んでくれた。
時間はかかるし、記事にするのも容易ではない。
結構な体力が必要になる。
それに私はファシリテーションが特別得意な方でもないし、
誰かにコメントするのも苦手なタイプ。言葉にすることで生じてしまう誤解が怖くて逃げたくなる。
それでも、そんな私をどこかで待ってくれてる人がいる。
時間はかかるけど、この旅の方法を最後まで楽しみたいと思う。
「オンラインで日本一周!?あつまれ!47のストーリー」の輪郭は、
私の等身大でありたい。
もし旅の途中で私を見かけたら、一声かけてあげてください。
きっと飛び跳ねて喜びます。
それでは、また、いってきます。
昨年度の夏、山形へ実際に行きました。行って、更に好きになりました。
追伸:長野編が先日終わりました、次は青森へ向かいます^^
noteは私の心の拠り所です。私の居場所に遊びに来ませんか。