見出し画像

おっさん、戦うってよ。


 皆さん、こんにちは。変質者(役)のおっさん代表! 木賃もくちんふくよし(芸名)です。

 はい。てな訳で、ひょんな事から対戦が決定いたしました、


ただのおっさん(ワタクシ)
vs
元世界ランカーのボクサー


 ですが、ワタクシは何としても実現したいと心から願っております。

 あらましはこちら。


 そんな訳で、まだ確定した訳ではありませんが、大まかなルールをこんな感じで設定していきたいと思っております。

 基本は元にあった動画のように、


 背後から突然抱きつかれた場合、
 そこから抜け出す事は可能なのか?
 という検証実験をしてみたい
 と思っております。


 なので、お互いにパンチ・キック・頭突き・タックル・投げ・組み・関節・寝技などは自由に使って良い。もちろん武器の類となるモノはなし。
 で。お互い本気で相手を負傷させるための泥仕合になっても困るので、


 ・襲う側のワタクシは、テイクダウンを取れば勝ち。

 ・襲われる側は、ワタクシのクラッチを抜ければ勝ち。


 という超簡単・簡潔・手短なルールで行きたいと思います。ちなみにわかりやすく説明すると、テイクダウンとは、立ってる相手を転がせば勝ち。
 逆にクラッチは、相手を抱き締めている状態(両手を結んだ状態)で、それを解けば勝ち。

 なので、ワタクシは基本的に打撃を使う事はありません。逆に襲われる側は寝技を使えません。
 ワタクシは正確には蹴りは使えますが、密着した状態からの打撃(蹴り)はさほど有効ではないので、特にそれを使うつもりはありません。
 もちろん、パンチするためにクラッチを解いても負けです。

 逆に襲われる側ですが、密着状態の背後に対して出来る有効な打撃技は数少ないので、まあ、元プロボクサーが相手でも危険は少ない訳ですね。

 ワタクシゃ別に、怪我させようとか、怪我したいとかってつもりもないので。ええ。

 なお、どうせワタクシはそんなに体力が持たないけど、一応3分間で終了。
 この場合はどっちが勝ちなのか、あるいは引き分けなのか、正直、ここはよくわからん。皆様の判断を仰ぎたい。

 ただまあ、このままやっても、ぶっちゃけ襲う側が有利なので、

 ① 襲う側が背中から掴んだ状態からスタート。
 ② 襲う側が背後から攻める所からスタート。襲う側が襲われる側に触れるまで、襲われる側は動いてはいけない。
 ③ 襲う側が背後から掴む前からスタート。襲う側が襲われる側に触れる前から動いてもいい。


 の3本を検証したいと思う訳です。あくまで背後からの不意打ちに対する検証なので。
 棒立ちのところを後ろから、変態役のワタクシが襲います。ウヒヒヒヒ。

 これによって、①は襲う側が有利。③は襲われる側が有利。という風になるかと思われます。
 つまり、①はテクニックでも腕力でも、無理矢理クラッチを剥がせば、襲われる側の勝ち。クラッチを外される前に、膝なり尻なりをマットに着かせれば勝ち。

 ②は、ワタクシが最初の一撃目でクラッチ出来なければその時点で負け。クラッチ出来れば、①に準ずる。

 ③は、「始め」の合図から、振り向こうが逃げようが自由。ワタクシが一撃目でクラッチ出来なければ負け。クラッチ出来れば①に準ずる。
 ただし、このルールだと打撃をモロに食らう可能性があるので、先方にはグローブを着用してもらう。

 いずれも3分で終了。時間切れの場合の勝敗をどうするかはワタクシ的にはイマイチわからん。
 ただし、③は3分経過でワタクシの負けでいいと思う。

 こんな感じでどうだろうと考えている。
 先方の了承はこれから取るのでどうなるかはわかりませんが、怪我への配慮、検証時間、有利不利などの条件を考えると、この辺が「落とし所」だと思うのである。

 お分かりになる方もいると思うが、ワタクシが①と②を落とせば、負けが確定するので③で危険を冒す理由がなくなる。
 同時に、ワタクシが①と②を取れば、勝ちが決定するので、同じく③で危険を冒す理由がなくなるので、お互いに危険は避けられる訳だ。

 詰まるところ、ワタクシが最も有利と思われる①でクラッチを解かれたら、もはやワタクシの負けは決まったようなもの。
 そんな感じで勝敗を決める3本勝負は如何なものかと考える訳である。

 なお、スタートラインは両者間が2mで開始としたい。(②と③)

 念のため、目への攻撃、噛みつきや爪による攻撃、また指への関節技は禁止とするが、髪の毛を掴む、また、金的は有効とする。

 細かいルールをきっちり決めないと危険なのだが、なにぶん、こーゆールールを仲間内以外で試した事がないので、ルール的に何が盲点なのかわからないので、抜けてる点などに気付いた方は是非ともお知らせ願いたい。

 可能な限り、スーパーセーフとは言わないまでも、ヘッドギアがあればいいな、あと、ファウルカップ、とは思ってますが、


 (´・Д・)」 グローブ以外は、
 もう手放しちゃったんだよな。


 一応、お互いに動きやすい服装を着用。レンタルスペースがシューズ着用化ならシューズも有り。

 ってな感じで、もし持ってる人がいればプロテクターの貸与とか、試合を撮影してくれるカメラマンとか、「始め」と「止め」の合図を出してくれる審判とか、万一の時のための医者とか、トラブル回避のための契約書作成に強い方とか、タイムキーパーとか、ギャラリーとか、折角だからリアルで体格差を体験したい人とか、そして、なんと言っても、


 (´°Д°)」 試合成立
 のための資金援助とか!


 広く募集したいと思っております。
 一応、会場費と交通費は何とかしたい。
 そして、既に出資者が幾人か出ており、とりあえず会場費はおそらく問題なくカバーできたかと思います。感謝。


 (´°Д°)」あとは交通費!


 (´・∀・)」 お願いします。

 ちなみに、ここでハッキリ言っておくと、③はまともにやったら勝ち目がない事は重々承知の上である。
 ってのも、このnoteを3年以上読んでる人なら知ってるかも知れないが、


 (´・∀・)」 ワタクシもボクシングは経験した事があるのよね。


 なので、ボクサーを相手に捕捉するなんて無理だとわかっている。
 マジで全然パンチが当たんねーの。空間把握能力はすげーし。
 そう。フィジカルで負けてたら簡単には覆せないってのと同じく、テクニックが高い相手にも、当然ながら勝てないのである。

 なので、20年以上まともに運動もしてないおっさんが、元プロボクサーに挑む。これは実に価値がある検証だと思うのである。


 (´・∀・)」 こーゆーのが
 美味しいんだよな。


 ↑ こう言った直後に本部以蔵は派手に負けた。

 まあ、元ボクサーなら筋力があって当然だし、筋力って意味ではフィジカルで負けてても何の不思議もない。
 ワタクシに取ってみりゃ、負けても「当然の結果」だし、勝っても体格で言えば「当然の結果」だが、


 (´・∀・)」 ステータスで
 言えば大金星なんですよ!


 かと言って、アントニオ猪木的に言うと「出る前から負けること考える奴がいるかよ! 出てけコラ!」なので、


 (´・∀・)」 勝ちに行きますとも。


 なお、多少の変更は別として、この条件で試合を蹴られた場合の方がワタクシ的にはションボリである。


 (´・ω・) ションボリーヌ


 まあ、試合が成立しなくても、会場費は募れたので、他の知人を使ってでも検証はしますし、試合が成立してもしなくても、マジで「即使える護身術」の講座はやります。

 ※ この記事はすべて無料で読めますが、対決は成立させたいので、ご協力いただける方は投げ銭(¥500)とか¥100~のサポートをお願いします。
 なお、この先には、先の護身術潰しの動画の「素人なりの解説」が書かれております。


ここから先は

841字

¥ 500

(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。