way_finding 2021年4月12日 12:03 井筒俊彦氏の『スーフィズムと老荘思想』。人間は「対立物の一致という形でしか」絶対者を把握し得ない。"把握"をする人間の言葉が「象徴」と「意味」という対立物の一致だから。対立物とは即ち、理性と想像力、精神と身体、陰と陽…などで区別され対立する二でありながら一であること。 この記事が参加している募集 #推薦図書 43,401件 #読書 #推薦図書 #人文学 #井筒俊彦 #神話的思考 10 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 いただいたサポートは、次なる読書のため、文献の購入にあてさせていただきます。 サポート