人の特別なものって何だろう?
結論
率直にわたしの考えを書くと、「その人のフィルターを通した全てのもの」だ。
誰にも真似できない価値とその人らしさがある。
考察
ここからわたしの思考を書いていく。
例題
主に就職活動で「自己PR」を求められるだろう。
それまでは自己主張せず、謙虚であることを求められている日本社会で唯一その真逆を求められるタイミングだ。
何故こうも真逆のことを求められるのだろうか?
答えはシンプルで「時と場合による」からだ。
加えて求められている役割が違うからだ。
これについては本質ではない例え話なので掘り下げ希望の方はコメントに残してもらいたい。
考える
では時と場合によらないその人固有の特別なものとは何だろうか?
〇〇ができる、✗✗大学出身、△△という企業に勤めている、年商ΔΔ億円企業の社長だ……Etc
これら全ては「肩書き」であり「その人固有のもの」ではない。
世界に一つだけのものではないのだ。
という事は他者からも分かりやすいものの中に答えはない。
ではその人にしか無いものとは一体何だろうか?
その人であることそのもの
これこそが人を人足らしめているものだと考えた。
であれば特別なものとはその人の目線でしか見えない物事、気付きだ。
それがその人の絶対的な価値なのだ。他人と比べられるものではない。
まとめ
以下のものはその人固有のものではないと考えた。
肩書
ステータス
できること
できないこと
好き嫌い
個性(と呼ばれている属性)
では何がその人固有のものなのか、その人の感覚だとわたしは考える。
仮にこれが正しければ、無価値な人間など一人もいなくなる。
むしろ捨て置かれている人ほど必要とされる世界が来るだろう。
何故ならそうした少数派のフィルターを排した結果が現代社会なのだから。
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