コスタリカ ウミガメ保護ボランティア
今日は、南米のコスタリカ・エレディアでのウミガメ保護ボランティアについてご紹介します。
動物が好きな方、動物関連のボランティアをしたい方にオススメのボランティアです。
コスタリカってどんなところ?
南米のコスタリカ。火山に囲まれた街、エレディアは都会の喧騒から離れた小さな街ながら、美術館や映画館、レストランもあり、コスタリカの文化を体験することができます。首都のサンホセやアラフエラなどの大都市までバスでつながっており、週末には都会へ遊びに行くことができます。
プログラム内容
コスタリカのウミガメ保護ボランティアは、貧困地域に隣接する田舎の海岸地域で行われます。郊外のため、学校に通学しながらボランティアは行うことができませんのでスペイン語の学習をご希望でしたら先にコスタリカ・サンホセにてスペイン語の学習をしたのちに参加ください。
ボランティアは、現地の生物学者やプロジェクトスタッフ、地元の住民を支援しながら、ウミカメの卵を保護し、カメの巣作り場所の整備を行うための様々な作業を行う内容です。
ウミガメの産卵を持続可能な環境にすること、密猟から守ることは近隣住民の収入源確保となり貧困地域にとっては重要なことですのでこのボランティアを通じて動物保護やウミガメを通じた近隣住民の生活や繋がりを学ぶことができます。
現地のコーディネーターが常にサポートしますが、ボランティア先にはスペイン語を話すプロジェクトディレクターとそのアシスタントがおりコーディネーターは現地にはおりませんのでスペイン語でコミュニケーションをとる必要があります。
ボランティアは、月曜日から金曜日までの1日6時間~8時間ウミガメの産卵保護、傷ついたウミガメの手当、ビーチの掃除などを行います。
・巣作り中のウミカメを探すために昼夜問わずビーチパトロール
・ウミカメにタグを付けをしてウミカメの数を管理
・巣の保護
・ウミガメの卵を数えたり保護
・ビーチの清掃を手伝う
・地域のアウトリーチプログラムに参加する
・プロジェクトの維持管理を行う
南米・コスタリカならではのボランティアを行うことができます。
滞在は、ホームステイ複数人部屋(3食付)もしくはドミトリー複数人部屋(3食付)※同性のみと同室です。(時期により異なります)
スケジュール
日本出発・現地到着
日本を出発して、コスタリカ・サンホセへ向かいます。サンホセに毎週日曜日到着となります。ホームステイ複数人部屋(朝夕付)で滞在をしながら、サンホセで2日間のオリエンテーションを受け、ボランティア先について情報を確認します。
その後、ボランティア先へ移動します。ボランティア先はサンホセから車で8時間ほどの距離にあるカリブ海もしくは太平洋側のエリアになります。
滞在は、ホームステイ複数人部屋(3食付)もしくはドミトリー複数人部屋(3食付)※同性のみと同室です。(時期により異なります)
ボランティア開始
勤務時間はプロジェクトのニーズによって異なりますが、月曜から土曜まで 1 日 6 ~ 8 時間の勤務が想定されます。勤務時間はシフト制で、ビーチを巡回する際には深夜や早朝に勤務することもあります。
週に 1 日は自由な日があります。現場を離れる予定がある場合は、プロジェクト ディレクターにお知らせください。
4週間後の土曜日にボランティア先を出発してサンホセに戻ります。
その後、日本へ向けて帰国します。
募集条件
国:コスタリカ 都市:サンホセ&郊外都市
期間:4週間~
年齢:18歳~
条件:健康状態が良い方、他の人と協力して取り組める方、砂の上を歩くことが多いので体力に自信がある方、責任感がある方、柔軟に対応できる方
注意:保護区内でのアルコールは厳禁
語学力:スペイン語でコミュニケーションが取れる方
弊社指定の保険に加入いただきます。
プログラム料金
4週間:約336050円
※2024年6月14日時点での為替レートで算出しております。為替レートは日々変動しますのであくまでも目安です。
※2024年料金となり渡航時の料金と異なる場合があります。
<プログラムに含まれるもの>
プログラム料金+現地オリエンテーション費用+サンホセからボランティア先までの往復バスチケット、滞在費(サンホセ2泊+ボランティア先)、空港送迎(片道)
<プログラムに含まれないもの>
航空券、海外保険(弊社指定保険加入必須)、お小遣い、交通費、サンホセ昼食代(2日分)、スペイン語レッスン費用
スペイン語が不安な場合は、現地でスペイン語留学後にボランティアに参加するもしくは日本でオンラインスペイン語レッスンの受講なども可能です。ご相談ください。
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